アンチスライドパズルについて調べているとLock Deviceというパズルがあるのを知りました。

ユニークなアンチスライドパズルのようです。

 

このLockDeviceについて書こうと思ったんですが、あまり情報がないので詳しくはわかりません。

というのもネーミングが良くないですね、検索にひっかかりにくい!

おしゃれな名前を付けたかったんでしょうけど、もっとユニークな検索にかかりやすい名前にした方がいいでしょう。


そんな感じで入手も難しそうだったので、これぐらいなら紙で作って遊べるなーと思ってやってみました。



このパズルは
「5つのコの字型(しの字、つの字の方が正確?)のパーツを全てが固定されるように(アンチスライドに)配置せよ」

というものなんですが、特徴的なのは枠が無い事です。

たいていのアンチスライドスライドパズルは枠内に固定されるように置く、あるいは詰めるものです。
枠が無いってどうゆうことでしょう?

つまり、どのパーツをスライドさせようとしても全体が動いてしまう配置を探せってことです。
多分。そう解釈しました。

5つのコの字でそんなこと出来るの?と思いながらやってみました。
すると、やっぱり私はアンチスライドパズルは得意なようです。15分ぐらいでできました。

まずこれが、本当に出来るってすごいですね。絶対に出来なさそうですもんね。

そして、答えを眺めてわかるのは、このパーツのサイズがミニマルではないんですね。
一部のパーツをもう少し小さいサイズにもできますし、コの字にこだわらなければ結構小さくできます。

でも出来る限り小さくするのとパズルの面白さとは必ずしも一致しませんね。
このサイズだからこそ、難しく、面白くなっていると思います。
良く思いついた作品だなーと思います。

さて、次はどのアンチスライドパズルをやればいいんでしょうか???