サイコロキャラメルパズル
1×2×2のサイズの15個のキャラメルを4×4×4サイズのケースにキャラメルが全て固定されるように積めてください、というパズルです。
容量的には最大16個入りますのでキャラメル1つ分スペースが出来るのですが、全て固定されていて、上下左右に振ってもキャラメルが動かないように積めないといけません。
15個が出来たら、次は14個で、その次は12個、最後に13個の順で難しくなっていきます。
要領をつかむまでは、固定したつもりでも結構カタカタ動いてしまいます。
難しそうですが、私は得意なやつだったみたいですぐに全部できてしまいました。あわせて15~20分ぐらいでしょうか。
答えははそれぞれ、15個は21通り、14個は72通り、12個は3通り、13個は1通りあるそうです。
全部見つけるってのもいいんですが、それにはこのパズルは解答が記録しにくいですね。
それが難点かな。
このパズルですが、いわゆるアンチスライドパズルというジャンルのパズルです。
"スペースを作るけれどもスライドしないように埋める"というもの。
このパズルのように3次元のものは他に知りませんが、2次元のものは色々売っています。
アンチスライドパズルに手を出してみようかなーと思ってやってみたのでした。
2次元のものにも手を出してみようと思ったものの、どれを買えばいいのかわからなかったので、
とりあえず今持っているパズルで遊べないか考えてみました。
ペントミノやヘプタモンドでできそうかな?
ヘプタモンドでとりあえずやってみましょう。
少ないピースでスペースをつくって固定できるかな?
ところが・・・
あ、4つでできちゃう
ペントミノスクエアでも
4つでできちゃう。しかも簡単に。
実際はあそびのスペースがありますから動くんですが、理論上は固定されています。
うーん、どうやらこのアンチスライドパズル、「このピースを使ってこの枠におさめてね」って問題を出してもらわないと面白くないみたいです。ペントミノやヘプタモンドのどのパーツも使っていいとなるとすごく簡単なようですね。
お金をかけずに手軽に楽しめるかと思ったんですが、そうではないようです。残念。
アンチスライドパズルについては、別の楽しみ方を考えます。