バンダイからの挑戦状!

カプセルには様々な仕掛けが施されており、適切な順番で操作しないと開けることができません。

カプセルを開けた先には何が待っているのか?

 

バンダイのガシャポン(ガチャガチャ)のこのシリーズ、面白いです。

ヒントがすごく少なくて、試行錯誤しながら仕掛けを解明していくのはとても楽しいです。

 

1~3まで各3種の計9種類あります。

私は第1弾のレベル3だけまだ手に入れることができていませんが、持っている8個について感想を書いていきます。

 

 

第1シリーズ レベル1

仕掛けとしてはとても素晴らしいです。

ただ、適当に触っているだけですぐ勝手に開いちゃうのでレベル1ってことなんでしょう。

これをさらに複雑にしたものが第2シリーズのレベル3になります。

 

第1シリーズレベル2

赤道の位置と北回帰線ぐらいの位置に切れ目が入っています。

その2ヵ所でくるくる回すことが出来ますが、それ以外は何もできそうにありません。

この突き放されたようなノーヒントがいいですね。

手探りで色んな仕掛けを推測しながら解いていきます。

全く的外れなことをしちゃうかもしれません。これがこのパズルのおもしろさですね。

このレベル2は「はずる」にも似たような仕掛けのものがありますが、「そもそも回すことが正しいのか?」すらわからない分こっちの方が難しいです。

これはすごく面白いですね。

 

第1シリーズレベル3

入手できていません。

 

 

第2シリーズレベル1

カプセルが檻に変わっており、なかの人を脱出させます。「はずる」のキャストケージと同様のパズルです。

これは簡単です。

 

第2シリーズレベル2

レベル1と檻は全く同じで、中の人の姿勢が違っており、レベル1とは違う隙間から脱出させないといけません。

レベル1よりは難しいですがそこまでではありません。

 

第2シリーズレベル3

これめちゃくちゃ難しいです。一番時間がかかりました。

結局買ってから開けられるまで何週間かかかりました。

赤道上に切れ目が入っていて目印の小さな溝がたくさん入っています。

くるくる回すことができて、振るとカチャカチャ音がします。

引っ掛かったるような感じがあったり、何かがはまって回転できなくなる時もあります。

 

かなり試行錯誤して、おそらくこうゆう感じの仕掛けなんだろうという結論に達しましたが、開けられるまでは全然いかない。

最終的に開けられたのですが、ラッキーもありました。容赦の無い難しさです。

第三弾まで含めて一番難しかったです。

 

 

第3シリーズレベル1

開けるというか、よくある組み木のパズルですね。それも簡単なやつです。

 

第3シリーズレベル2

これも楽しかったです。

赤道上に切れ目があって、ここが開くんだろうなとわかります。

そして上部に9個のボタン(?)のようなものがあって、このボタンに何かすれば開くんだろうなとわかります。

ボタンを押したら半球の可動域が変わったりして、そのへんをヒントにして謎を解き明かしましょう。

プラスチックのカプセルでこうゆう仕掛けもできるんですねー。面白いです。

 

第3シリーズレベル3

赤道上に切れ目が入っていますが回すことはできません。振るとカチャカチャ音がします。

これもノーヒントなんですが、この手のパズルをよく解いた人ならすぐに開けられるでしょうか?

そうじゃない人は難しいと思います。

というか「はずる」に全く同じ仕掛けのものがあります。全く同じです。それを参考にした?

 

この仕掛けについて以前に少し書いたことがあるのですが、その後、他にも同様の仕掛けのパズルが色々あることがわかりました。そのへんはまた改めて書きたいと思います。

 

 

「絶対に開かないガシャポン」面白いですよ。第4弾出ないかな~~~