ニューズ
Nob Yoshigahara設計監修、一般公募の結果、難易度6(最高難易度)となった(ハナヤマHPより)

どこも動かない系です。
でも、わずかな隙間も覗けますし、振ったら何かが動いています。
多分こうゆう仕組みだろうなって思って触っていたらわりとすぐに外せました。
公式の難易度6はインパクトで高く付いちゃった感がありますね。
私的には難易度3ですかね。(公式難易度☆☆☆☆☆☆)

このパズルで思い出すことがあります。
14、5年ぐらい前だったでしょうか、有馬温泉に行った時のことです。
立ち寄ったお土産屋さんに、木製のレトロな玩具がいくつか売られていました。
知恵の輪系のおもちゃの中だったでしょうか、謎の物体(?)があって、外し方を考えるパズルらしきものでした。
それが、このキャストニューズと同じような本当に何もヒントがなく、どこも動かせない、振ると小さな音が鳴るぐらいのものでした。

こんな感じ

一瞬面食らったものの、少し考えてそのパズルはその場で解くことができました。
私の記憶では、解き方もキャストニューズとほぼ同じだったように思います。
木製で古くからあるおもちゃのような佇まいでしたので、昔からこんなパズルあったのかな?と思っていました。

買わずに店を出ましたので詳細は不明です。
今気になって色々検索してみても情報は全く手に入りません。(てゆうかどう検索していいかわかりません)

そして、このキャストニューズですが
「Theメカニカルパズル130: 解いて嬉しい!集めて楽しい! 難解パズルにあなたも挑戦! (別冊ベストカー)」
によると、あの芦ヶ原伸之氏の19歳の時の発想のようです。1955年ぐらいでしょうか、ずいぶん昔ですね。
で、キャストニューズが発売されたのが2003年。私が有馬温泉に行ったのが2010年頃。

あの謎のパズルは、キャストニューズから発案されたおもちゃなのか、
昔から同様のものがあったのか、その場合、芦ヶ原氏がかんでいるのか、それとも古典的なものなのか・・・
詳細は不明です。
謎パズル欲しい・・・


ハーモニー
Dmitry Pevnitskiy and Kirill Grebnev作、2010年「世界パズルデザインコンペティション」Puzzler's Award受賞(ハナヤマHPより)

難易度1(公式難易度☆☆)
入門編ですね。
ゴールまでの道筋が初めから見えています。


コースター
Serhiy Grabarchuk作(ハナヤマHPより)

難易度2(公式難易度☆☆☆☆)

外した状態から元通りの形に組むパズルです。これも簡単ですね。
ガチャガチャ動かしてもなかなかできませんが、
よく見てよく考えて、落ち着いて取り組んだ方がすぐに解けます。