説明の必要がないですね。メカニカルパズルを代表するパズルです。
2×2×2から6×6×6まで解いてみた感想を書きます。

その前に、ルービックキューブといえば今はタイムを競うものになっていますね。

これ、何が面白いのか私には全く理解できないですね。
パズルなんだから、
どうやったら解けるのか考える→解けない→もっと考える→解けた→ヤッター!
これ以外に楽しみ方は無いですね、私的には。

最小の手順を求めるとかだったら理解できますが、最短の時間でってゆうのはさっぱりわかりません。

世間には解法があふれてるっぽいですが、一切見たことがありません。


さて、ルービックキューブです。
スタンダードの3×3×3は子供の頃から家にありましたが、その頃はもちろん解けるはずが無く

大学生の時に、一回本気で解いてみよう!っと思い立って挑戦しました。
その時は一週間ぐらいかかって、ようやく解けたと思います。

それから月日が経ち、解き方なんかすっかり忘れてしまっているので、改めて挑戦してみたのが去年のことです。もちろん全て自力で解きました。

2×2×2から初めてみました
これでも結構難しいですよね。大人でもほとんどの人は解けないんじゃないですか?
 

1、2時間かかって解けるようになりました。



続いて3×3×3です
2×2×2を解いたあとなので、頂点部分は同じ解き方で揃えられますね。

あとは辺の部分をどうするかですが、それが結構難しいかな。
何時間ぐらいかかったかは忘れましたが、無事に解けるようになりました。

あまり覚えていませんが、大学生の頃はもっと複雑な解き方をしていたような気がします。
もっとも、今の私の方法も効率が悪いかもしれませんが。


続いて4×4×4
今はネットで簡単に手に入りますし、手頃なものも多いですね。私が大学生の時はお金がないので、数千円する4×4×4の正規品には手がでませんでした。

一辺の4つを、2+2や1+2+1と考えることで、2×2×2や3×3×3のテクニックが所々で使えますね。
もちろんそれだけでは出来ないので、そこをどうするかです。

こんな状態までいけばあとは3×3×3と同じで出来そう

と思いきやこんなことになったりします。(裏側は全て揃っています。)
3×3×3では起こらないズレですね。このへんが難しくなってますね。

そのあたりの問題も無事に解決して、その日のうちに出来ました。


5×5×5です
5は2+1+2、1+3+1、1+2+1+1といった考えができますね。
4×4×4と比べて、手順が多く時間が掛かるものの、変なズレは起きないですね。その点ではこっちのほうが解きやすいでしょうか。これも買ったその日に出来ました。

4×4×4の方が5×5×5より変なズレが起こります。ルービックキューブに限らず、奇数より偶数の方がやっかいなことが多い印象を普段から持っています。難しいことはわかりませんが、何かあるのでしょうか?
じゃあ6×6×6はもっと難しいんじゃないの?っと思って挑戦してみたものの、


拍子抜けでした。5×5×5以下のテクニックを組み合わせるだけでできちゃいますね。それ以上のものは必要ありませんでした。特に悩むことなくできちゃいました。

丁寧に根気よく揃えていけばクリアできます。手順が多いので時間はかかりますが。

てことで7×7×7以上はもう一緒なのかな?と思ってここまでで終了ということにしました。

結論
小さいものからやっていくと4×4×4に挑戦するときが一番苦労するでしょうか。3×3×3は言わずもがな難しいですが、そこから一段と難易度があがります。

5×5×5は、ややこしくはなりますが4×4×4と比べてそんなに難易度はあがらないかな?
5×5×5まで出来たら6以上はやらなくてもよさそうです。
初心者だからといって軽い気持ちで2×2×2に挑戦すると痛い目を見ます。