※「業務連絡」Xのポストを転載です。

※さてここから本題↓。

1人札幌で遅い朝食にありつき、お湯割り焼酎を3杯飲んだら気分はアゲアゲ、寒いけど。まぁ行く場所もないので、大通り公園で開催されている「ライラック祭り」に行ってみました。僕が知っているライラックとは、札幌‐旭川を結ぶ特急ライラック。でそのライラックが一体何なのかはご存じですか？。僕にとっては「オホーツクに消ゆ」に登場する「ニポポ人形」のようなものでして、全く何かを知りませんでした。えっ「オホーツクに消ゆ」を知らない？？。そしてコレがライラックなんです。ライラックの花が咲いています。

会場入ってすぐの信号機。ふと隣を見るととても ~~ライラックのような~~ 可憐な女性がビールを持って赤信号待ち。ついお声がけしてしまいました＝「あの、ライラックって何ですか」って。すると彼女からは「実は私も知らないんです」って……。みんな単に飲みに来ているだけやん！。

止むを得ず、ビール売りのお姉さんに尋ねたところ「あそこの木で下から上に花が咲いているのがライラックですよ」って。なのでビールを買ってアップで撮ってみました。ただライラック祭り会場ですが、この花が咲き乱れているとはかなり程遠い感じです。

実際の会場はこんな感じ。気持ち良さそうでしょ。でも服装にご注意下さい。やはり皆さん上着着用です。実はこの日、北海道では5月だと言うのに雪が降ったとのニュースが流れていました。

この寒さ、私もビールは1杯に留めて、ワインの飲み比べに参加。ドリンクとか食事とかはほとんど並ばずに購入ができてストレスありません。何故か……実はお値段が高いんですよ。そしてこのテーブルで1人ワインを飲んでいたら、隣に1人の女性が同席されました。なのでもう1度尋ねてみました＝「ライラックって何ですか」。すると彼女、あっさり一言「あの木です」で終了、チンでした。

以上をもちまして、北海道（札幌）を満喫している、人見知りで寂しがりやでシャイな僕。十分ご想像できたことかと思います。

この後はふらふらと時計台に向かいました。時計台と言うよりも、時計台裏の地下の立飲みやに行ったのですが今年も「満席です」ってもうそれは感じ悪いの。席は空いているのにさ。昨年も同じく満席と言われた店でして、どうやらGGYの1人者は店に入れないオーラが出まくり。お店の名前は書きませんが、僕はもう絶対に近寄りません。長く人生、生きていますが、北海道で出会った方で唯一嫌いになった人です。

さて、晩ごはん前ですので、一度ホテルに戻って仕切り直し。しかしあの立ち飲み屋、今でも本気で腹が立つ。僕がこんなに怒るのって、かなり珍しいですからね。