エルシーちゃんとの挙式を明日に控えた5日のこと。
ウィランパパの授業を見学した後、麦を納品しにいくついでにぷらぷら散歩していると。
ミカサちゃんとフェデリコ君、僕が心配するまでもなかったねぇ。
ミカサ「フェデリコってば、イヴォン兄のいるのに…」
フェデリコ「え、だからだよ?」
ミカサ「もー!」
はいはい。ラブラブでよろしいことで(*´Д`*)
このあと、兄妹全員に結婚の挨拶してまわる。
みんな喜んでくれてる…といいな。
そして、エルシーちゃんとの衣装合わせも忘れずに。
「ねえねえ、どれ着たい?」
エルシー「んー…とりあえずキレイに見えたら嬉しいかな♪」
「うーん、エルシーちゃん…それは難しいよ。」
エルシー「ん…?どういうこと?」
「どれ着たってとりあえずじゃなくてちゃんとキレイになるの絶対だしさ、真剣に選ぼうよ」
エルシー「……あっ、あのっ、でも!イヴォン君はイムのフンくさいのどうにかした方がいいと思う!!」
…という訳で温泉デートすることになりました。
あした、僕たち結婚できるのかな?
と言いつつも、その日はやってきました。
双子な親友に付き添われてエルシーちゃんの家族にご挨拶に行ったり
そして母さんと、
「父さん…今日具合良さそうでよかった。」
ウィラン「ねー☆ソノア姉ちゃんが最後の元気分けてくれてのかも。すっごい調子良いんだよ。だから…」
ウィラン「だからイヴォン君も心配しないで…エルシーさんをすっごく幸せにしてあげるんだよ?」
「うん…うん!」
こうして僕たちは、