（待てよ…ミカサちゃんと仲良しさんじゃないとちょっとさみしいかも）
（ん？でも二人がもし殿下と仲良しさんになるなら将来王配だよ？その芽は潰したくないな）
なかなか先に進まない、というか迷ってる自分がいます。
（中の人）この時、まだアプデ前だったので、消えそうなオラーノ姓をもつエルシーちゃんを選びたいような、
でもミュリエルちゃん可愛いんだよなぁと思っていたりとか、で、
気がつけばもう収穫祭の時期です！
恋人は、うん。星の日までにできればいいかな。
なんてのんびり構えることにしました。
というわけで、今日もぶらぶら。
「あ、あねきだ。こんばんは。おやすみー」
でも、ちゃんと答えてくれるカスミ姉さんが好きです(｀・ω・´)♡
さ、いよいよ今日は楽しい収穫祭☆
いつも山岳兵さんがいるんだけど、こういう年もたまにはいいよね♪
さ、マトラ釣りして、
楽しそうな子供たちのお話を聞いて。
あ、今年の出店は年末に試合してくれたジョセフおじさんだ！
「おーじーさーん。搾りたてのミルクくださいなー」
すごい買い物をして、また一人でぶらぶらしながら友達とおしゃべりする。
そして…
あの、いつも元気なフェデリコ君のママ、リンさんが。
（ねえ、リンさん。フェデリコ君、まだ2年生だよ。せめて。大人になるまで…）
「イヴォン君。ほら。しょぼくれたお顔しないの。うちは旦那がまだ若いから大丈夫よー。フェデリコもきっと、聞き分けてくれるわ。」
彼女が思い出す昔のことは、きっと、近いようで遠い、故郷の事なんだろう。
それから間もなく、真夏のかんかん照りの日。リンさんはガノスへと旅立ってしまった。
お母さんを見送ってすぐ、精一杯、元気に、男の子らしくしようとしていたフェデリコ君を見て
（たえなきゃー、って言っても、さっきまでママが寝てたベッドに潜り込むんだね。）
翌日のリンさんの葬儀は、フェデリコ君が喪主。
子供だけど、ちゃんとママにお花を手向けて。
（ちっちゃくてもちゃんと頑張ったね！）
また、
「男には、つらくても。たえなきゃ、たえなきゃ…う…たえ、たえ…うわーーーん！マーマーー！」
パパにしがみついて、涙も、鼻水も、たくさんたくさん、流していた。
「うん、悲しいね、ママいなくて悲しいよね、パパも、泣いて、いい？」
僕と神官様と巫女様は、そっと一階にあがって、二人がしばらく、二人きりになれるように、
イムとか、子供達が遊びにいこうとするのを止めていることにした。
（中の人）エルネア時間、数年前に旅人として遊びに来てくれたリンさんは、
同じ旅人さん達より、少し年上でした。
でも、トレバー君という、山岳家の次男君と一緒になって、めちゃくちゃイケメンな息子君を育ててくれました。
本当に、旅に来てくれてありがとうございました(*≧∀≦*)
みんないつかは、次はガノスへ旅立つんだものね。
泣かない！ヽ(；▽；)ノ
そしてフェデリコ君、最近愛妹のミカサちゃんとよく一緒に遊んでます。
むむ？この二人が恋人さんになったら、中の人も、ウィランパパも、イヴォン兄ちゃんも、嬉しいぞ…？？とちょこっと期待しています♪