たくさんの仮面を準備してみんなに配るんだ♪
よーし。
これで大人もびっくりして沢山お菓子くれるようになりそう…な気がする！
さあ、当日！
「おっかし、おっかし〜♪」
「イヴォ…ソル様ご機嫌ねー☆はい、プリンどうぞ(^-^)」
「わーい！ママ大好き♡」
「うふふ。あたしはソル様のママなんだー？」
「あっ、違くて、えーと、我ではなくて、えっとね！イヴォンのママ！」
「んー？なんか。なんか…スッキリしないー！でもお菓子ありがとー！」
さて、気を取り直してっと。
「モモさんはっけーん！」
「えっ！？今？きゃー、今は待って！」
「あー、おねえちゃん！」
「ソル様ごめんね、お菓子作れなかったの…」
「ンググ。じゃあ泥団子は我慢してあげるね。」
この後、2人の伯母さんにも会いに行ったけどお菓子はもらえなかったんだよね。残念。
にいちゃんまでお菓子無いなんて(;_;)
楽しい楽しい星の日ももうすぐ終わり…。
みんなにもらったお菓子どうするか聞いてみたよ。
「ねえ、にいちゃんはパパからお菓子もらえた？」
「んーとね、ボクもうお腹いっぱいで食べれなかったの。ミカサちゃんはもらえた？」
「んふふー。泥団子ぶつけたわ♪」
来年はボクも大人なんだけど、ミカサちゃんのお菓子だけは何があっても死守しておかなきゃね。
最後に、パパとの思い出☆
大人になったらもう甘えられないんだよね。
それはやっぱりちょっと、寂しいなぁ。