ジネット母さんを見送ったあとの朝ごはん。
どうしても元気が出なくって、ホットミルクで温まる。
「ウィラン…わたしにも入れてくれる?」
「パパ…わたしも!」
いつも元気なお姫様達も、口数が少なくって、やっぱり元気が無い。
そして、赤ちゃんのシン君もご機嫌ななめ。
苗字の違う二世帯から、ぼくら、エジョフ家だけになった邸宅は広すぎる感じがするけど、
子供の頃からの思い出があるから、離れがたい。
ぼけっとしていると、珍しくカーン叔父さんが練習試合に付き合ってくれた。
トーナメントの組み合わせで一時はTOP4の騎士まで務めた叔父さんもジネット母さんと同い年。
叔父さんはもう受け入れてるから、余裕の発言ができるのかな?と思う。
そっか…いずれ、叔父さんもいなくなって、
ミシェルちゃん先輩や、
白髪になったアルバロ神官も…
「いやいやいや。私はまだ18歳ですよ?カウントしないでください」










ロビン「あれー?ゴンちゃんとウィランも呼ばれたの?てか、アルバロ君、家族や親戚ばっかり呼んで講演って!」
ゴンサレスさんとアルバロさんはノゼア伯父さんの息子で、ロビンさんはアミ伯母さんの息子。
ロビン「えっ!?ゴンちゃんもフワフワしてるよ?!…ってことはもうアレだね、ノゼアさん達の育て方だね〜」
ウィラン「否定できないね〜」
ゴ&ロ「ウィランが一番ふわっふわしてるわ!」
…たまに従兄弟同士で集まると、男子の中で一番年下のぼくは やっぱりつっこまれる。
そんな感じが気楽でとても好きなのだけど。
アルバロ「コホン。えーでは、全員は集まっていませんが、これより第1回 従兄弟会を始めたいと思います。」
ウィラン「男だけだとエンリクさんかなー?あの人仕事人間だから〜」
ゴン「この間会ったらさ、もっと上目指すって言ってたよ。」
アルバロ「それではこれから…酒場に行きたいと思いまーす♪」
ロビン「…軽い!軽いよ、神官さん!いいの?待ち合わせに神殿使っちゃって!」








モイラ「おかえりー、ウィラン。結構酔っ払ってるねぇ」
「へへー。みんなで飲んでた〜。」
「今ちょうどカスミを寝かしつけたところだから起こしちゃダメよ?」
「うんー。ねぇねぇモイラさん。もしかして、モイラさんのところにも姉さん達行った?」
「うん。一緒に探索してきたよ。しかも続けざまにアビーちゃんやフェリーチェさんともね。」
「そうだね。元気…ださないと!」
明日もぼくらは生きていく。













(中の人)たまたま神殿で鉢合わせた従兄弟四人を見てたら、こんなこともあるのかなー?、などと想像してしまいました。
そして、写真探したりするのに時間かけるという(;´Д`A
そういえば、イベントがもう直ぐ終わりですね。
浴衣は大人と子供、パッションとアクアのラウンジウェア、リボン帯を2個ずつ集めて満足(^o^)
はじめはあたまのカワウニ、狙ってたんですけど先が長くて諦めちゃいました。
ちなみにナイトウェアとラウンジウェアはまだ手に入れず…
19日の14時までには騎士隊体験して、モフ毛の織物作らなくちゃなぁ。
イベントは今日が正念場!
程よく楽しむことにまーす。