朝ごはんでは、他人事のように冷静なパパ。
みんなに、みんな応援してるよ!!
夜中遅くにジルコンビット探してドルム山の方へ。
おかげでぼくもソノアお姉ちゃんも緊張せずに対決の時を待つ事ができたよ。
夕刻。アルバロさんの言葉にリンクするように大きな羽ばたきの音とともに降り立った、
僕らの護り龍、バグウェル。
「パパー!がんばってーー!」
ぼくの応援は届いたかな?
ママやお姉ちゃん、親友達に見守られたパパは見事にバグウェルに勝って、龍騎士になりました(*≧∀≦*)
嬉しそうなパパと、誇らしそうな陛下。
バグウェルも心なしかウキウキしてる気がするよ(*´꒳`*)
ミシェルちゃんの長女さんに香水付けてもらう。
ジョディ「ウィラン君、黒髪ちょっと重いわよー、イケメン顔なんだからもっと軽く生きなさいって」
「…グスッ…」
「わわ、な、泣いてるの?」
「お姉ちゃまをお迎えに来たのに…」
「あーわかるよ。ぼくもお姉ちゃんをお迎えに行きたかったのに、できなかったんだよねぇ」
「お姉ちゃま、すぐに彼氏作っちゃうし、デートで忙しいみたいで、昔みたいに一緒に遊べないし、こんなに大好きなのにな…」
「あ!そうだ!今日は白夜なんだよね。せっかくだから光星様にお願いしてみたら?」
「…うん…そうする…ウィラン君、あのね、もうね、遅い時間だから一人でニヴの丘は怖いの…見守っててね!」
「うん、いいよ!」
ベリルちゃん、多分お姉ちゃんと仲良くできますようにってお願いしたと思うんだけど、お願い事はひみつなんだって。
妹がいたらこんな感じなのかなー?
可愛いなぁ

楽しい白夜の日はこうやって過ぎて行きました。
次の白夜の頃には、ぼくにもベリルちゃんみたいな娘ができてるかな?
だといいなあ〜