通りすがりの女の子がケーキセット持ってたら…
お母さんに作ってもらうのかな？
必死そうな姿過ぎでつい写真撮っちゃった。
さて。可愛い子を愛でるのはこれくらいにして。
（俺ってばロリコンか！？）
子供の頃から仲良くしてくれていた従兄、ガリコイツさんがガノスへ旅立った。
「あはは。ティール君にはきっと、わからない事を調べてるんだよ 。気になっちゃって寝てらんなくてね。」
ラン母さんの兄、サンダー伯父さんちの次男としていつで俺を可愛がってくれたガリコイツさん。
年上の親友を持つと、残されるのがやっぱり淋しいと思う。
でも、今、ガリコイツさんの息子であるフランクとも親友だ。
もう会えないのは悲しいけれど、
ガリコイツさんの血も、俺が母さんの血を継いでるように引き継がれていると思うと
少し癒される気がする。
俺はこれからも元気に過ごします。
ガリコイツさん、どうか安らかに。