たまに女子も声かけてくれるけど…
あーうん。友達ねー。うん。
あ、カーン!お弁当まだ渡してないじゃん!

はーぁ。
今日はどうやって過ごそうかなー。
親友に誰か紹介してもらおうかなー。


黒い長髪さんか、お手入れ大変そうだね(*´-`)
あ、リュドちゃんだ。
ききき、昨日の今日でどうやって話せばいいんだ!!

って、そっちから話しかけてくれるんだ?
少し、ホッとした。
その後もリュドちゃんはこまめに話しに来てくれる。

もう何でも手伝うし!いつでも言って!

採取でもなんでも付き合うし!
うーん。
俺、リュドちゃんからの好感度は決して低くないんだよな〜。
…奪って逃げちゃおうかな…?
そんな俺の様子に気がついたのか、母さんが採取にさそってくれた。

「悩んでるのね、ティール君。」
「うん、俺、どうしたらいいかな。」
「そうね、どうしたいのか、決めるのはあなたよ。りゃ…略奪愛しても、母さんはティール君の味方だからね!!」
「あははっ、巫女様が何言ってんの。」
「だって、キレイな愛だけが愛じゃないのよ。」
「…うーん。わかったような、わかんないような。」
きっと、俺はまだ子供なんだろう。
ともかく、次の試合に向けて鍛えて。

無事に勝利!

次もがんばろー!
彼女探しもがんばろー!!
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(中の人)と、いうわけで、天然リュドちゃんにドキドキです!
ホントに、あと1年、お互いの誕生日が早いか遅いかすればよかったのになー。
ティール君、レヴィママの作る奇しい香水でも使ってしまえばいいのかな〜?