高橋名人さながらに
滑って転んで墓壊す
(Bugってハニって冒険島)
祖母の死をきっかけに何故だか幽霊が見えるようになってしまった遠野真理子(とおの まりこ)17歳。
そのうえ子供の悪戯に驚いて滑って転んで墓壊す(2回目)
墓壊しちゃったもんだから、祟られちゃって(正確には憑かれた)どうしよう?って時にたまたま居合わせた人にお世話になって、聞いてみたら幽霊相手の旅行会社をやってるってことで、墓代稼ぎのアルバイト(強制)生活が始まるわけです。
とりあえず、疑問をひとつ・・・お金は何処から出るんだろう?
社長がうちは給料高いよ?みたいなポーズをとってたけど、そもそもが何処から金を徴収するんだろう?読んでてとても気になりました・・・
あとは、成仏ツアーなのに成仏する霊が出ないどころか寧ろ増えたり。それって会社としてどうなの?
さらに言えば、未練がなくなること=成仏ではないの?未練がなくなったから成仏することが可能になるんじゃなくて、成仏するという行為そのものがこの世に未練がなくなった、ということなんじゃ?
と、まぁムダに疑問を展開してみたわけですが、細かいところを考えなければ素直に面白い作品です。
スループ評価=★★★☆
私にはどうしても大なり小なり上に挙げた疑問符が付きまとってしまうようで・・・
1巻のラストは物語存続の為のものだということは理解できるのですが、出来ることならそのまま成仏させてあげた方が綺麗な終わり方だった気がします。
