日本では教えられることのない、

歴史問題の真実!?

ここに現る・・・



韓国が日本に対して行ってきた数々の反日政策に対しての真っ向からの対立を選んだ本作。読んでいて気持ちがいい!!と思うのも確か。散々謝れ謝れ!!と言われてきた事に正面から理論的に反論できるってことは素晴らしいことだと思います。


 ただ、鵜呑みにしてはいけない、という気も同時に起こりました。

 この本にしても「ゴーマニズム宣言」にしても、片方からの視点において全てが語られている、というのが問題なわけです。韓国側から一方的に叩きつけられた反日感情と捏造された事象が信じられないのと同様に、日本人が日本のしたことを全てにおいて正当化しようというのも当然ながら鵜呑みには出来ないのです。


 某名探偵のセリフに「真実はいつも一つ」というのがありますが、あれは嘘です。真実というのは人の数だけあるものです(まぁ、事件とかに関してはどうなのかは知りませんが)


 なので、事実がどうであったとすれ、それが=真実になるかどうかは分からない、というのが現状です。いくら日本が韓国を豊かにしたところで全員がそれを手放しで喜んだか?と問われれば「否」としか答えようがないです。


 この本は、事実を知る本としてはとても有用だと思います。ただ、巻末に筆者も記している通り「偏らずに色々な情報を吟味した上で、自分なりの見解を持つことが大切」です。 



スループ評価=★★★★

評価が難しいですね。

歴史問題というのは未来にならないと判断なんてしようもありませんから。

ここに記した通り、私は全てを鵜呑みにすることなく中立の立場を保っていこうと思います(あくまでも問題を考える判断基準としてということですが)