騙す方が悪いのか、

騙されるのが悪いのか、

戦慄のトリックで壮絶な騙し合い!!



ライアーゲーム1回戦をなんとか勝ち抜いた神崎尚の下に、

早くも2回戦の招待状が届いた。

郊外にある古い洋館に集められたのは、直を初め、総勢22名。

参加者全員に、一人1億円の持ち金が与えられ、

総額22億円で2回戦のゲームが行われる。その名『少数決』。

ある命題に対する回答を、プレイヤーおのおのが投票し、

その結果、少数派になった者が勝者となる。

最終的な勝者は、ただ一人。その一人が賞金22億円を総取りする。

1回戦よりさらにスケールアップした、

壮絶なる騙し合いの火蓋が切って落とされた!

(裏表紙より抜粋)


 というわけで、読みました。

 いや~~面白い。

 何が面白いかって、如何に相手の思考の裏をかくか、っていうところに重点が置かれているところ。

 そして、1巻完結(1巻は1回戦、2巻は2回戦)なので、カイジほどの凝り方はないですが、その分楽に読めます。

 しかも、楽に読めると言っても、内容が薄いわけではなくて、トリックを仕掛けるのが主人公ではなくパートナーの秋山なので、主人公の葛藤とかそういうのが少なくて済む、ということです。


 『少数決』

 2択で決を採り、少数側が生き残る、という変則ルール。 


 なんていうか、今まで考えた事のないような内容のゲームでした。

 よくこんなもの思いつくなぁ・・・と、今更ながらに感心しました。

 必勝法に関してもそうですが、こういうの考えつける人は本当に凄いです。



スループ評価=★★★★☆

ガチで面白い。

頭脳戦が好き、という人には文句なしでオススメできます。