自分を取り巻く環境が

全て偽りだとしたら!?

昨日までの真実が

今日になったら全否定されたら!?

そんな不安が胸をよぎる

戦慄の作品!!



 というわけで、冬目景2連続です。

 

 全国から優秀な子供ばかりを集めて専門の教育を施し~~という、いかにも怪しげな学園が舞台。勿論外界からは隔離されている。

 そこに、転入生がやってきたところから物語が動き出す。

 転入生だと思っていた少女(といっても17歳)は実は、過去にこの学園から脱走した生徒だった。学園というのもうそで、実際は製薬会社の新薬開発のためのモルモットにされている、と衝撃の事実を話す。

 しかし、毎日出される薬の中に、記憶を操作してしまう薬が含まれているため、何が本当で何が嘘なのかもわからない、という非常にホラーな状況に立たされ、転入生が再び脱走を図り失敗→明らかに雰囲気が変わり、以前の記憶も失ってしまっている様子、を目にし、主人公たちも脱走を企てる・・・2巻へ・・・



何とも薄ら寒い感じでした。

正直漫画読んでてここまで恐怖するのって、久しぶりです(ガキの頃は金田一さえ読めませんでしたがw)自分の価値観、というよりも、自分の信じてきた「定義」を根底から覆される、というのは一体どれほどの脅威なのか、もし自分に同じことが起こったら?とか考えて、思わずゾッとしました。



スループ評価=★★★★

なんというか、先が気になってしょうがない。

このまま終わらしてしまうには後味が悪すぎる・・・

どういう結末になろうと、終わりを知るまでは安心できない感じ。