1年戦争での地球連邦軍の英雄の一人

カイ・シデンのジャーナリストとしての戦い!!



 生誕25周年を迎えて尚、根強い人気を誇るガンダム1st.

今作はその1st.で、ホワイトベースのクルーで、ガンキャノンで戦ったカイ・シデンを主人公とした、ジャーナリズムもの。


 カイ・シデンというと、どうしてもへタレのイメージが強かったりするわけですが、どうにも憎めない奴でして、僕の場合も気づいたら2番目に好きなキャラでした(ちなみに、1番はスレッガーさん)


 まず「Z」でのジャーナリストとしての「カイ・シデン」を描く、という発想が凄い!!カイはキャラクター的にも主役を張れるようなタイプじゃなかったので、まさか!?と思いました。


 そして読んでみると、これがまた面白い。はっきりいって、ガンダム自体を見ていないとわけの分からないシーンは結構たくさん(というか多分殆ど全部)あるわけなんですが、逆に見てる人にとっては「なるほどぉ!!」と思わせてくれるような感じです。


 また性格も、ニヒルなままなんだけど、成長したのかそこに「正義感」と、ジャーナリストとしての「信念」みたいなモノが感じ取れて、カイが凄くかっこよく見える。


 そして、ストーリー。

 基本的に1話完結もので、その時々のテーマとなっている人物と、カイの対話がメイン。ジャーナリストって凄いのね!?っと思わず言ってしまうような、深い洞察力や考え方がポンポン飛び出してきて、カイ・・・恐ろしい子!!と、北島麻耶に恐怖するあの娘(名前忘れちゃった)みたいな表情になれます(笑)


スループ評価=★★★★★(ただし、ガンダム未視聴者=★)

ガンダム好きの、ガンダム好きによる、ガンダム好きのための漫画。

でも、SEEDとかはぁ!?っていうタイプじゃないと同じガンダム好きでも厳しいのかもしれない。