主人公の大八木朔(おおやぎ さく)は小学校1年から2年間過ごした街へ、7年ぶりに帰ってきた。
この街には、朔の元ご近所さんで星が大好きな1つ年上の女の子、明野美星(あけの みほし)が住んでいる。幼い頃散々美星に付き合わされた挙句、腕を骨折してしまった朔は、そのことにトラウマを抱えていて、この街には帰ってきたくなかった、と嘆いている。
しかし、入学直後に2人は思わぬ形で再会し、幼少時の誤解が解けたことでトラウマも解消され、朔は美星に誘われて、美星の所属する天文部へと入部することになる。
そこに、美星のクラスメイトにして保護者とも言える、矢来小夜(やらい さよ)、朔に惚れてしまったため朔と一緒にいたいがために入部した、朔のクラスメート蒔田姫(まきた ひめ)(←美星にライバル心)、病弱部長の路万(ろま)の5人で天文部の活動がスタートする。
そこに朔のクラスメートで写真部の江戸川正志(えどがわ まさし)や、密かに朔に気があるのでは?とかそんな感じがして止まない、美星と天文部を目の敵にしている文芸部で生徒会長の琴塚文江(ことづか ふみえ)(←ふーみんっていわれると怒る・笑)などが加わって、ドタバタやらかすラブコメ漫画です。
画像左:大八木朔
右:明野美星
画像左:矢来小夜
中央:蒔田姫
右:琴塚文江
簡単な感想。
冒頭からトラウマがどーのこーとという話が出てきたので、そういう方向に話を持っていくのか?と思いきや、非常に明るく爽やかな展開になっていて、とても好感触です。
また、天体に関する知識や説明もちゃんとあって、ラブコメ漫画ではあってもきちんと「天文部」という部活が機能してる点もいいです。
キャラクターも性格等できちんと描き分けがしてあるので、分かりやすいところもいいですね。
ただ一つ気になるのは、画がどうにもどっかでみたことのある画に見えてしまうこと。絵は綺麗だし可愛いんですが、これといった特徴がないのが残念。ってか、美星が「すもももももも」の九頭竜もも子(くずりゅう ももこ)と被ってしまうんですよね。天真爛漫;突っ走り系のキャラはどうしても似てしまうものなんでしょうか?
画像:九頭竜もも子
まぁ、なんにせよ、面白いです。買ってみても損はしないよ?というくらいのハイクオリティ。
天文好きの人も、そうでない人も、読んでるとなんとなく星空を眺めてみたくなる・・・そんな漫画です。
スループ評価 ★★★★☆



