ホワイトくんが大事くんを
私から抜いてしまう。
「あーーん ・・ いやーん」
駄々をこねるようにすねると
ホワイトくんはおもちゃを取り出して
「今からおもちゃでしてあげるよ」
おもちゃの電源を入れて
私の大事さんに当てた。
私は驚いたり戸惑う時間もないまま
「えっ いやっ あっっ あぁーんっ」
と激しい振動を受けて
一気に大事さんが反応する。
小刻みな動きに
私の越しはさらに激しく動いて
「うわっ すごいよ いいよスロー・・」
とホワイトくんがほめてくれる声に
返事もできず
ただ越しをうねらせながら
ホワイトくんの操るおもちゃで
数回繰り返して射った。