つづきのデート⑧ | 人生最後のスローな恋愛

人生最後のスローな恋愛

大好きな彼とのことを綴りたい。

ホワイトくんの大事くんをつかんで

私の大事さんに手繰り寄せる。


我慢ができない。


大事さんが欲しがってる。


ホワイトくんを見つめると

顔を近付けてくれる。


キス。


頭を持ち上げて

ホワイトくんにすがるように

キスをする。


ホワイトくんは私に


「かわいい

    愛おしいなぁ」


そう言ってうつ伏せにする。