ベランダから見える ある家が

洗濯のライバル?だ

 

遠目だし

バチバチチェックするわけでもないのだが

なんとなく、その家は

干し方などが自分の感覚と似ている気がして

ベランダに出るとつい見てしまう

 

「やっぱり今日は大物を洗いたくなるよね」

「今日は早いな、負けた!」

「そろそろ雨降りそうだよー」

 

自分のなかで、“知らないけど物語のある人”って

けっこういるように思う

 

出勤時に電車でよく会う人

歩いていてよくすれ違う人

お店の人…

 

前職場への通勤途中にある楽器店のご主人と

いつからか、朝、会釈するようになった

店に入ったことも、話したこともなかったけれど

前をとおって、目が合って会釈できた朝は

とてもすがすがしかった

 

あるとき、昼休みに歩いていたら

向こうからご主人

店からは離れている場所だったのに、気づいてくれてびっくり

顔認識されていたのかー

 

知らないけど知ってる人

みんなそれぞれいるのだろうな