こんにちは



現役パチプロのリョウタです。



パチンコ・パチスロはマイナスの台を打たなければ負けないのは当然の理論(正論)です。



しかし、打たないということの難しさ



どれくらいの人が理解できているでしょうか。



私達は勉強をして、いい大学に入れば幸せが掴めるっぽいと



言い聞かされてきたと思いますが



実際にそう思いながら勉強をし続けてきましたか?



ゲームをするくらいなら勉強をしたほうがいい



ということを分かっていながら実行してきましたか?



今回は、どうしても打たなきゃいいとわかっていながらも



打ってしまう方へ向けて、



人間の意志力は弱いということを前提とした



打たない意志の鍛え方を伝えていこうと思います。



まず最初の第一歩は、自分の失敗のパターンを知ることです。



「今日は絶対に俺は失敗しない」



そういった人ほど、誘惑を感じた時に



自制心を失いやすいことが科学的に



証明されてることは知られています。



その理由は、自分がいつどこでどうやったら失敗をするのか



理解して、対策をしていないからです。



だから同じことをして失敗をします。



自分の弱さを理解して受け入れ、



それに対してどのように対応できるかが重要です。



まずは、失敗のパターンを把握し、対策を考え



それを実行に移すことからはじめてみましょう。



例えば、お小遣いを稼ごうと考えながらホールにいるのに、



おいしい台が見つからなかったら



つい好きな台を遊び打ちしてしまう、とします



これは、遊び打ちで発生するマイナス期待値も当然損失ですが



その遊び打ちしている時間に取れる可能性のある期待値を



同時に損失しています。



これの原因を分析するとすれば



1.店を移動するという思考に辿りつけないか、面倒でしようと思えない

2.打てる台を見つけられない

3.すぐに衝動に負けてしまう



1つ目の店移動ができないのは



なかなか初心者の方には難しいポイントだと思います。



待つのが面倒だから打ってしまうのに



待つことより面倒な移動をするというのはできそうにないですよね



2つ目の打てる台を見つけられないというのは



知識・経験の低さ故のものだと思います。



最初は誰でも見つけられるものではありません。



すぐに対策できるとすれば、3つ目の衝動に駆られてしまうことでしょうか。



「どうしても打ちたい」と思った時に、



一歩下がって「いやまてよ…」と思えるかが大事です。



することは難しくても、



しないことなら努力すればできると思いますが



どういった対応方法を取るかは個人の向き不向きがあると思います。



例えば、



1.一度トイレに行って冷静になる

2.休憩室に行って漫画を読んだりして気持ちを落ち着け、「打たない意志」を鍛える

3.椅子に座ってゲームをする

これらをホールに入る前から



遊び打ちをしたくなったらこうして対処する」と決めておくことが



できれば、遊び打ちをせずに済む可能性が高まると思います。



なんでもいいと思いますが、打たない習慣をつけることが



大事だと思います。



階段は一個ずつあがらないと転げ落ちてしまいますから



まずは失敗することを認め、対策を考え、実行をしてみる。



一度騙されたと思ってチャレンジしてみてはいかがでしょうか。



PS.



今日は適当に打ってしまう人の傾向や対策について



お伝えしました。



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