7月 | 向井幸一のブログ

向井幸一のブログ

高齢者住宅の管理運営をしている高齢者のブログ

今日から7月ですね。2024年も半分が過ぎたこととなります。時間の経過が日増しに早く感じるようになってきました。子供のころは時間の経過が永く感じられていましたが年を重ねるにつれて早くなってきたと思います。小学校の6年間は転校が2回あったこともあり本当に長く感じていました。

 

年を重ねると時間の経過が早く感じることについていくつかの学説があるようです。人は新しい経験をすると時間を長く感じるので子供時代は全て新しい体験なので時間が長く感じるという考え方もあります。年を重ねて多くの経験をしていくと新しい体験が少なくなってきて変化を感じないため時間の経過が早く感じられるというものです。

 

また今までに過ごした時間と比較しながら人は時間の経過を感じるので年を重ねると時間が早く経過するように感じるという考え方もあります。即ち10歳の子は1年を今までの経験の1/10と感じるが50歳の人は1年を1/50と感じるので時間の経過が早く感じられるという考え方です。私の実感ではこの考え方のほうがしっくりくると感じています。

 

年を重ねると時間の経過が早く感じられるようになり1年はすぐに経ってしまうような気がします。時間の経過が早く感じられるので目標に対して焦るような気持ちを感じてしまいますね。または新しいことを経験すると時間をゆっくり感じるのかもしれませんね。いくつになっても新しいことが経験できるような変化のある生活をしていきたいものですね。