7月7日には東京都知事選挙の投票が実施されます。都行政のトップを決める選挙であり多くの立候補者が予定されており現在では45名に上るということで最大の候補者数になります。
首都東京は人口、予算とも小さな国を超える規模となっており知事は大統領制に似て直接選挙で選ばれるので柵のない方に就任していただきたいですね。
国政では政府・与党は裏金問題により国民の支持を失っていますが地方自治では住民のことを考えて政策を実行してくれる私利私欲がない方になっていただきたいなと感じています。
東京では全国的な人口減少とは異なり人口増加傾向が続いています。2042年くらいまでは人口増加傾向が続くものと予測されています。それにより豊かな税収がありますので有効活用して住みやすい街、活気ある街づくりを実現していただきたいものですね。
私は都民の立場から東京は住みやすい街であると感じています。
不動産価格は上昇を続けていますが需要が大きいことを考えると今後も上昇傾向は続くと考えています。狭い国土なので不動産価格は需要によって上昇していくことが適正な経済状況といえると思います。不動産価格に合わせて物価が上昇して消費活動により所得が上がっていくという循環になれば東京はもっと活性化するのではないかと期待しています。
首都である東京が日本の顔として世界から注目されるような都市になってもらいたいなと考えています。都知事は大統領に似た権限をもっていますので既得権益に捕らわれることなく住民の幸せの実現に努めていただける清廉潔白な方になっていただきたいですね。