冬瓜は色も味も中庸で口あたりも火の入れ方でシャッキリしたり、とろっとした舌触りに、いろいろな活用できる楽しい野菜です。スーパーで見かけてもいつも通り過ぎていました、まず大きい、重い、でも使ってみるとすごく簡単、味は爽やかであっさり。江戸時代から冬瓜は夏によく食されていたようです、このスープは当時すごくモダンな料理であったようです。
*江戸料理研究会* とうもろこしと冬瓜のスープ
- 食材 2人分
- とうもろこし 1本(小)
- えび 2尾
- 冬瓜 2-3切れ
- 豆乳 200cc
- 塩、白コショウ適宜
- 水溶き片栗粉 適宜
- 木の芽
- とうもろこしはスリッシュの上にのせて5分蒸す、えびは一緒にのせて2分蒸し取り出し、箸で身をほぐしそぼろにしておく。
- とうもろこしの粒を芯からナイフでこそげとり、豆乳の半量加えてフードプロセッサーでなめらかになるまですりつぶす。
- 鍋に移して残りの豆乳を加え、塩こしょうで味を整え、豆乳を加えたら弱火で水溶き片栗粉を加えとろみをつけ火を止める。
- 器に茹でておいた冬瓜とえびををのせ、とうもろこし/豆乳をかけ木の芽を飾る。
* とうもろこし/豆乳と冬瓜、暖かくても冷やしてもおいし!