"It"とよばれた息子
夏になると出るもの、と言えば幽霊などが思い当たります。
しかし、俺の場合は違います。
それは(ここでは仮に"It"と名付けます)、夏の暑い時期になると、トランクスからしばしばハミ出ていたりします。
そもそも"It"とは何か?
まず"It"は幽霊ではありません。
手で直接触れたりできるので、物質として存在している物です。
それに幽霊は、トランクスの横からハミ出たりしないもの。
普段我々が生活している場所にも"It"は沢山居るのですが、なかなか"It"を見る機会が無いのはなぜでしょう。
それは、人間社会の発達と密接に関わっています。
人間の創り出した宗教や厳格なルール(法律)や倫理観で"It"を、ある種の禁忌的存在と位置付ける事によって"It"の存在をできるだけ希薄にしようとする精神の働きが、現代社会における"It"の認知度の低さに繋がっています。
したがって、子どもたちが"It"に対して強い関心を示すのは、まだ純粋な精神を持っているからであると言えるのです。
トランクスの隙間からハミ出た"It"について画像付きで詳しく説明したいのですが、残念ながら倫理的な面からここにはアップできませんでした。
"It"の目的とは?
これもまだ謎とかに包まれていたりしますので、詳しい事は分かっていません。
これは仮説にすぎませんが、"It"には人間(特に男性)の感情を読み取り、自らの形状を変化させる能力があるという説もあります。
ちなみに男性の方が"It"の目撃例が圧倒的に多いのも、いまだ謎に包まれています。
"It"を知る為には、これからも地道な研究が必要と言えるでしょう。
ここでは"It"について新しい発見が有り次第、随時報告していきたいと思います。