小さなノートのメロディ | 『泣きながら歯磨き』

小さなノートのメロディ

いつも眠りにつく直前に凄い事を思いつくのですが、目が覚めると忘れています。
それがとても悔しいので、凄い事を思いついたら忘れないように書き留めておこうと思い、小さな青いキャンパスノートを買いました。
しかし、忘れないように、と買ったその小さな青いキャンパスノートも結局3ページしか使っていません。
しかも、寝ボケているせいか、字がとてつもなく汚いのです。
あまり読めません。
でも、がんばれば少し読めます。
で、そのノート、どれだけ凄い事が書かれているのかというと、冷静な頭で読んでみると分かるのですが、凄い事なんて全然書かれていませんでした。

最後のページ(と言っても3ページ目です)には、「もう、言葉で考えるのはやめた」と書いてありました。
なんだか遺書みたいでした。