早速今日の話なのだが、今年も今風の言い方をすれば「サイヤク」、漢字に正せば災厄な梅雨入りを迎えることとなった。具体的に言えば英語の序盤からコンタクトレンズがずれ、治してる間に二回和訳で指され、コンタクトのずれに伴う頭痛からドイツ語の受講は困難と判断、自宅に向かうが突然コンタクトのセンタリングに成功し明瞭な視界を再び手にしたもののその時には遅刻は免れない、といった風情だ。長い。さらに続きを言えば、不貞腐れてカラオケに向かい、その途中で利用した自販機に千円を飲まれた上、カラオケの営業時間は12時からだったのでトボトボ帰ってブログを更新している。(証人あり)ちなみに自販機の代金は後日簡易書き留で送ってくれるとか。


  実際のところ自業自得という面も多大にあるし、まあ月に一度はあるレベルのアンハッピーデイなのでドイツ語をサボってブログを更新してる点を除けば現実逃避に至るまでもない。とは言っても私は梅雨というものが嫌いでね。ダンスパウダーなるものがあればまとめて雨雲を奪っていってくれて構わないと思っている。ルフィなら俺が倒す。それくらいの覚悟だ。インドア派なことも手伝って雨自体は嫌いではないのだが、梅雨にはNOを突きつける。

 

 なぜか、言うまでもない、インドア人口が増えるからだ。ブックオフ、ゲーセン、漫画喫茶といった我々のホームグラウンドにまでリア充どもが押し寄せる。別に自由権で彼らの行動の自由は保障されているし、自分がインドア代表であるかのように振る舞うつもりもないのだが。あの手の場所は梅雨に人口密度が高くなると金を払って苦痛を買っている気分になるのでね。Pain for money.Pain for money. あとなんか土壌からカルキのような栗の花のようなこくまろみるくのような香りが漂うのも嫌だ。もちろん髪の毛くるんくるんのもさもさになるのもやだし。

 

 いろいろと愚痴ってみたが今年の梅雨は「粋な大学生になる」という今思いついたスローガンのもとに全力でエンジョイすることをここに宣言する。あと今日中に傘がパクられることも予言しておく。





連打すると幸せになれそう。


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