リスト市場があって

質のよいリストがあればそれで大きな売り上げを上げることができるからこそ、自社リストやデータベースを大切にして、その保全には最大限の注意を払うのです。

ちなみに、リストの貸借に関しては、いまだに誤解があるようなので説明します。

Aという会社がBという会社に10万人のリストを貸すとして、その会社に10万人の住所、氏名を渡すわけではありません。

Bという会社が出すDMをたとえばA指定のメーリングサービス業者に持ち込み、そこでラベル出しをして、メーリング業者が郵便局に搬入します。