感想「ノンママ白書」1回目 | 子どもがいない人生(ノンファン)を生きるということ

子どもがいない人生(ノンファン)を生きるということ

2015年に子どもがいない人生LINKS(Life of No Kids)を生きる gooブログ開始 その後オリジナルブログ goo終了で最初のブログお引越し2025.5. いまだ整理中男女既婚未婚に関わらず子どもがいない人のことをノンファンと呼んで書いています 

土曜日から日曜日にかけて。
オリンピックを見るのに忙しいけど
「ノンママ白書」見ました。

1回目の感想・・・思ったよりかなりよかった。。。

私の世代を描いているので
もう少し若い世代(40代半ばより下の世代)には
ピンとこないところも多いだろうなと思いながら、、、。

雇用機会均等法のもと
女性の子育てをサポートする社会的風潮も制度もほとんどない頃に
必至に頑張ってきた女性たち。
均等法下と言いながら
今でいうセクハラなんて前の時代から引き続き日常茶飯事だったなあ。
(他の会社の友達のセクハラ経験も結構聞いた)

自分の前の世代も私たちの世代のことをそう思っていただろうと思うけれど、
「今の人たちは自分たちに比べて恵まれている」。
いろんな人たちの努力があって今の制度などに引き継がれているわけだから
今の人はいいなあ、とか自分たちの時代を嘆いても
始まらないんだけれど。

どうしても前の世代を(私から見たら私の前の世代の人たち。
今の子育て世代からみたら私たち世代かな)
「古い」とか、「ずっと仕事してきて独身」、
「仕事続けないで簡単にやめた」etcとかネガティブがちなことを
言っちゃいがち。
BUT
その時代ならではの縛りや社会風潮があったことをあまり
考えずに言われるのはややクヤシイ気持ちかなあ。