四十歳を過ぎた私の人生の中で、、、 | 子どもがいない人生(ノンファン)を生きるということ

子どもがいない人生(ノンファン)を生きるということ

2015年に子どもがいない人生LINKS(Life of No Kids)を生きる gooブログ開始 その後オリジナルブログ goo終了で最初のブログお引越し2025.5. いまだ整理中男女既婚未婚に関わらず子どもがいない人のことをノンファンと呼んで書いています 

今朝の新聞のとある記事の始まり。

「四十歳を過ぎた私の人生の中で、やり残したことがあるとしたら自分の子供を持つことだー。」

ん?

書評欄で『小泉今日子書評集』という本を書評した記事の始まりで、
(書評の書評っていう感じ?)

『四十九日のレシピ』について小泉今日子さんが書かれた書評の一文だそうです。

この一文、普通にスルーしていく人もたくさんいるけれど、
子どもが欲しくて持てなかった同じ世代の女性には、一瞬ぐっとくるものがあるかもな~(私がそうだった)。

誰だって自分の感情が揺れなければ、ただの一文、共感できるものがあれば心動かされる。

自分の心情を表す言葉に接すると
あ~、同じような人がいるとホッとしたりもします。

お子さんがいない著名人(著名人カップル)は、考えてみると
結構いらっしゃると思います。

今はブログが一般的な時代なので、その中で書かれている方もいるのかな?
ちょいタブーな話題なので
おおっぴらにそのことだけを書かれたものはあまり見かけない(私のところには情報が入ってこない)。


『四十九日のレシピ』は、子どもができなかった女性が出てきますよね。
映画化もされているけれど
まだ見ていないので、一度見てみようと思います。
小泉今日子さん書評集もたくさんの本の書評を書いているようなので
今度読んでみようっと。