防災の不安は、準備→練習することでしか消えない | まぁるい抱っこ/プチプラ防災  辻直美 オフィシャルブログ 【 辻直美のえ〜加減がいい加減】

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国際災害レスキューナース
「プチプラ防災」
「まぁるい抱っこ」
「アルマスリング」
一般社団法人育母塾 代表理事の
辻直美のブログです。

防災についての会議が

抱っこの講演の間に続々と入ってくる


依頼先は、行政よりも、企業よりも、

保育園、幼稚園、小学校のPTAからが多い現状


それぐらい

現場には不安があるってこと


不安を消化するには

準備を不安がなくなるまでやるしかない


机上論じゃなく

現場の話聞かなきゃ意味がない



つまり

座学を聞いて知識だけ入れたって意味がない


ほんとに、、

知識だけなんて何の意味もない



世の中いろんなこと「つもり」は怖い

防災においては

「できるつもり」は命取りになります

現場を知らない人が言ってる話なんて

綺麗事でしかない

訓練のために訓練をやっている

世の中にはたくさんそんなことがある




計算上では〇〇なはず

その通りに起こることはないんです



今まで関わってきた数々の行政

企業や組織の方々、


「発災したら対応できるように◯◯をしています」

と言う報告を何度も受けてきました



しかし

残念ながらそれが100%機能したことはない



100%機能して成り立つような訓練は

現場では役に立たない



今まで日本では数々の災害がありました

そしてその現場での対応を

体験しなくても

私たちは情報として知っています


でも災害が起きれば

同じことを何回も繰り返している


想定されてたことなのに対応ができない


「こんなことになるなんて想定外でした」


それって過去の体験を

本気で自分のこととして

考えてないからではないのかな




その座学で学んだ知識を実践して

自分が知っただけなのか?

知った上で実践できるのか?

もしできないならなんでできないのか?

どうやったらできるのか?


何回も何回も学んで実践して考え直して

また、実践してを繰り返す



どんなことだって近道はないです


つまり

不安を消すためには

みんなが嫌いな「練習」しかないんです






話聞きたいなら

待っててもチャンスは来ない

自分で行動しよう

探せば情報は手に入る


もし

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私は待ってます!



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