ダイエット効果①カフェイン
コーヒーに含まれる成分、カフェインには、ダイエットに効果的な「脂肪を分解・燃焼する働き」があります。
コーヒーを飲むと、この自律神経の働きが促進され、脂肪の代謝を高める効果が得られるということがわかってきました。
ダイエット効果②クロロゲン酸![赤ワイン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/216.png)
コーヒーにはクロロゲン酸などの、ポリフェノールが豊富に含まれています。
クロロゲン酸には、脂肪を燃やす働きがあり、カフェインとの相乗効果も期待できます。
さらに、ポリフェノールには、抗酸化作用があり、動脈硬化や老化、
免疫機能の低下などを引き起こすとされる活性酸素の発生やその働きを抑制したり、
活性酸素そのものを取り除く働きがあります。
ダイエット効果③利尿作用でむくみ解消
カフェインには利尿作用があります。利尿作用のメリットは、「老廃物を流す」こと。
からだの交感神経を刺激して代謝も良くなるので、むくみの解消にもつながります。
飲むタイミング
コーヒーを飲むタイミングは、食後がおすすめ。
カフェインによって胃腸の働きが促進され、消化もよくなるからです。
血糖値の上昇を抑える効果も期待できます。
また、痩せ効果を高めたい場合、運動する1時間前ぐらいにコーヒーを飲むのがおすすめです。
「運動前にカフェインを摂取すると運動能力がアップする」という研究成果もあります。
基本はブラックで
コーヒーダイエットでは、加糖の甘いコーヒーは絶対にNG! 基本はブラックコーヒーです。
ブラックコーヒーは、カロリーが100g当たり4kcalと低く、マグカップ1杯(約200g)でも、たった8kcalなのが魅力のひとつ。
ホットがおすすめ
コーヒーを飲む時は、からだを冷やしてしまうアイスコーヒーではなく、
代謝を上げることができるホットで飲むのがおすすめです!
インスタントでも効果はある?
ドリップコーヒの場合、10gのコーヒー粉で150ml(およそカップ1杯分)抽出するとカフェインの含有量は約60mgです。
一方、インスタントのコーヒーのカフェインの含有量は、
コーヒー粉2gで150mlのコーヒーを淹れた場合、実は同じくらいのカフェイン量になります。
ただ、同じ条件で入れたコーヒー中のクロロゲン酸の量は、ドリップコーヒーの方が約5倍も多いんです。
なので、できればドリップで、無理ならばインスタントでも◎