玄米ダイエットは、いつも食べている白米を玄米に変えるだけ!のダイエット方法。
玄米ダイエットのやり方は簡単。
毎日の食事で白米を食べていたタイミングを玄米に置き換えるだけ。
朝食、昼食、夕食のどのタイミングでも取り入れることができます。
3食全て置き換えて問題ありませんが、1日1食からでも◎
メリット①栄養が豊富
玄米は白米に比べるとヘルシーという印象を受けやすいですが、
玄米は100gあたり165kcal、白米は100gあたり168kcalなので、
玄米と白米のカロリーにはあまり差はありません。
ですが、玄米は栄養が豊富なんです。
ビタミンB1は白米の約5倍、ビタミンB6は約10倍、マグネシウムは約4.8倍。
ビタミンB1は糖質を効率よくエネルギーにしたり、ビタミンB6は脂質をエネルギーにする働きが期待できます。
②食物繊維が豊富
玄米には食物繊維が豊富に含まれています。玄米は白米に比べて食物繊維の量が約6倍。
便秘解消に効果的な不溶性食物繊維が含まれており、腸内環境を整えてくれます。
また、食物繊維は、腸の運動を活発化するデトックスとともに、
少量で満足感を得られる効果があるのでダイエットにぴったり。
③低GI食品
玄米は低GI食品とも呼ばれ、血糖値の急激な上昇を抑え、
糖の吸収を穏やかにするため太りにくくなる働きが期待できます。
白米のGI値は88ですが、玄米は55と低GI食品です。
また、血糖値の急激な上昇を抑えることで、
食後の過度な空腹感を防いだり、眠気なども予防する効果があります。
④噛む回数が増える
玄米は食感が硬いので、自然と噛む回数が増えます。
よく噛むことで、満腹中枢が刺激され少量の食事でも満足しやすくなります。
よく噛むことで顔周りのシェイプアップになるのも嬉しいですよね。
玄米は他にも
・美容効果
・健康にもいい
とダイエット以外にも効果が期待できる優れモノです。
玄米の注意点
①玄米の場合は最低でも2~3時間はつけておいてください。
特に寒い季節の場合は浸水に時間がかかるので、5~6時間以上つけておく必要があります。
②玄米1カップに対して、水を約300cc入れましょう。
玄米の容量の約1.6倍、重量の約2倍(約300cc)の水の量が必要です。
★水加減はお好みで調節してください。