「天空の里」と呼ばれ、「日本の里100選」にも選ばれた山の村。毎年9月に開催される「だいこんマラソン」は、昔ながらの茅葺屋根が並ぶ集落や牧場などがあるロケーションの中、信号のない山里を駆け抜けるマラソン大会です。参加賞は、大会当日、朝一番に収穫された山の村産のだいこんやほうれん草です。

 

 

 

さて、今日はこのマラソン大会に参加してきました。ハーフマラソンコースです。これで3回目の参加です。

 

 

コースは意外にきついコース。なんせ山の村ですから、登りと下りの連続です。特に最後の3km程度の登り坂は相当きつく、私もほとんど歩いていました。それでもなんとか完走!

 

 

フィニッシュのゲートです。

 

さて、この大会、今回、全国的に有名な大会になってしまいました。最初の折り返し点の少し手前で、スズメバチの大群がランナーを襲ったということです。もちろん私もその災いに巻き込まれましたが、必死で駆け抜け、蜂に刺されるという被害だけはなんとかまぬがれました。

 

その時はそんなに大事件とは思っていなかったのですが、翌日のテレビや新聞で、この事件について報道されていて、被害者が115人、そのうち15人が、救急車で病院に運ばれたとの事。確かに走っている最中、パトカーや消防車のサイレンの音が鳴り響いていましたが、まさかここまでの大事件になっていたとは、その時は思いませんでした。ハーフコースが700人ぐらいの参加でしたから、115人というのはかなりの事故確率だったのだと思います。

 

後日、大会主催者から「お詫び」の手紙が届いていました。

 

まぁそんな事もありましたが、また来年の参加に意欲を燃やしています。、

久しぶりに「鵜飼」に行ってきました。家族だけでの鵜飼見物ですから、乗合船です。

 

 

お弁当は近くの弁当屋で買って、缶ビールを持参での鵜飼見物。夕暮れの乗船場、9月に入り陽が短くなったのを感じます。

 

19時30分に合図の花火が上がり、いよいよ鵜飼の始まりです。今日は昨日までの天候の都合で川が増水しているので、「付け見せ」という船を岸に付けたままの鵜飼見物となりました。

 

 

 

 

  

           

クライマックスの「総柄み」です。今年、ある鵜匠の船頭さんが、海難事故で亡くなったということで、その鵜匠はその後お休みのため、5隻の船での総がらみです。

 

 

夏の終わりの鵜飼見物でした。

 

今日から9月です。夏の終わりというのには少し早いのかもしれないが、それでも朝晩はすっかり涼しくなってきました。昨日までの昼間の暑さが嘘のようです。

 

しばらく仕事の忙しさに日々追われ、自分をふりかえる時間を見失っていました。また近況報告代わりのこのブログを始めます。

 

よろしくお願いします。

 

 

「夏の終わりに」

 

私たちは、終わった夏をもう一度試してみることは出来ない。もっと恐ろしい事は「終わった自分の夏を誰ともわかちあう事が出来ない。」ということである。

 

「夏は終わるけれど物語は終わらない。」と考えていた事の愚かしさが、今のなるとよくわかる。夏はわかちあえないままに限りなく分在し、人はやがてそれを捨てて立去ってゆくのである。

 

そして誰かがいなくなり、ひとつの物語が終わると、残された人たちで、その終わったところからまた新しく夏を数えはじめる。しかも数えても数えても夏は尽きないのだ。

 

そう思いながら、私は窓の外の風景に、秋の気配を感じながらぼんやりと外を見つめている。