大ヒット中のアニメ映画「君の名は。」の国内興行収入が200億円を超えたらしい。
邦画では日本歴代1位で興収308億円を記録した宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」(01年)以来15年ぶりの200億円超えとの事。これから海外での封切りが始まり、ひょっとするとこの308億円も超えるかもしれない。

確かにこの映画、放映時間の最初から最後まで、観客を飽きさせることのないものだったと思う。絵が美しいというのはすでにわかっていることだが、「物語の展開に時間軸のコントロールがうまくというか、激しく前後していた。」なんていう評論はここでは辞めときましょう。
なんせこの映画かなり最初の場面で、いきなり「岐阜」という言葉が出てくる。このマイナーな自分の住んでいる所の地名が呼ばれると、ちょっとドキ!としてしまう。
でもその反面、この地がこれほど有名(?)になるというのも、うれしい限りでもある。
そんな中 私も今流行の「君の名は 聖地巡礼」というやつをやってみることにした。
「君の名は」 舞台探訪。
三葉たちが暮らす「糸守町」の風景を追って、いざ飛騨・高山へ。
糸守町は”飛騨にある町”という設定ではあるが、実在する町を丸ごとモデルにしているわけではないようだ。飛騨以外の場所も背景モデルになっており、様々な場所の風景を取り入れて作った架空の町だ。この聖地巡礼はなかなかに難易度が高い案件であることは確かなようだ。
三葉が暮らす町を探す為、飛騨へやってきた瀧たちが降り立った駅。
こちらのカットは、映画公開前に作成されたポスターにも掲載されている。三葉サイドの明確な背景モデルの情報としては初だったのではないか?これにより、飛騨方面の舞台探訪への期待が一気に膨らむと思われる。
撮影は駅の西側にある跨線橋から行うことが出来るが、でもこれどこにでもある田舎の駅風景。なのに、これが今や「聖地」と化している。

瀧たち一行が糸守町について聞き込みをするシーンで、飛騨古川駅前のカットが登場した。他にも聞き込みのシーンで駅周辺と思われるカットが幾つか登場するが、駅前のありふれたタクシー乗り場風景。

角川駅からほど近い場所にある飛騨市宮川町落合のバス停。駅から北へ進み、河合橋を渡って左折。150m程歩いた場所にある。
このカットも飛騨古川駅同様、映画公開前のポスターに掲載されていた。実際の建物は作中よりも幅が狭い感じ。中に映画のポスターが貼ってあるのが象徴的。

宮水神社のモデル地については諸説あり、確定的な情報はまだないよう。なぞに包まれている。今回は、高山市の日枝神社とした。

さて、一気にところ変わってこちらは名古屋駅

いやこの場面には感動した。何故なら、いつも名古屋から自宅に帰る時のJRの乗り換えホームそのものがずばりだったから…
飛騨へ向かう為東京駅から新幹線に乗った瀧たち一行が、名古屋駅で飛騨行のワイドビューに乗り換えするシーン。ホームは11番。
この映画の「聖地」はまだまだたくさんあるよう。やはりなんと言ってもあの隕石の落ちた湖をたずねないといけない。長野の諏訪への聖地巡礼は次回となる。