先月受かったとあるオーディションのものなのです。
NYに来たばかりの頃、
Contemporaryなんか絶対学ばないだろうなと思っていた私に
Contemporaryを好きになるきっかけを与えてくれた先生で、
その時からずっと、この人のShowに出る為にと
ただひたすらにがむしゃらに踊ってきた数年。
去年１度離れようと決めて、力がついたら戻って
”ぎゃふん”と言わせようと思ってた、
そんな気持ちで受けたオーディションに無事受かった時は
なんだろう、『当たり前じゃん。受かる為にやってきたんだから』
という気持ちと、やっぱりここにくるまでにかかった３年って時間を
思ったら、じーんとしてしまった。
ただ、ただ本当に『諦めなくて良かった』と...心の底から思った。
あの日、家族や大切な友達みんなに報告して、
みんなとても喜んでくれて、それがまたありがたくてね。
頑張っている人達が周りにいるから、私も諦めずにやって来れたんだなと。
これからも頑張り続けて行きたいな。
強くて美しい人になりたいと思うんだ。
