フラグ辞典。なるものが出来たそうだ。

 

そもそも「フラグ」と言う言葉は昔から聞くが、この何年か使われる、辞典にも-なる「フラグ」は概ねこんな感じで使うもの・・・らしい。

戦国時代を扱った時代劇なぞで、田舎の村から戦に出る若者が、恋人に

「今度の戦が終わったら夫婦になろう!」

と言って戦に行ったら。その若者は十中八九は死んでしまい、この時、戦から帰ったら云々を「死亡フラグが立った」と使うらしい・・・

らしい。。。と言うのは、何しろ古い人間で、昨今の言葉には疎いのである。

 

さて・・・朝ドラ「エール」を見ているのだが、ドラマは戦争も始まり、世間は軍事色となってしまっている。

先週だったか、主人公の家に子供の頃から家に出入りしていた少年が、長じて青年になり。予科練に入隊してた。。。

俗に言う、死亡フラグが立った状態ではないかと思う。

 

所で。海軍は予科練。があるが、陸軍にそれに相当する物が何かと言えば、少年飛行兵。である!。。と父は言っていた。

そう。。もう何度も言ってるが、父jは少年飛行兵出身で。昭和16年の太平洋戦争が始まる前年に入隊ている。

 

まだ。物資も時間も切迫しておらず、十分な訓練が出来た。。。と父は言っておった。

 

そして、父が言うには、そのような精鋭を最初からアテにして軍は作戦を企画実行・・・その結果、ツマラン所で、バタバタとその精鋭は死んで

しまった。。と言うのである。

どうも。軍上層部は、兵士と言うのは訓練して始めて兵士になる。と言う根本を理解していなかった。と言うのである。

 

これはマズイと言う事になり、ある程度、精鋭は温存する運びとなった。。。じゃあ。変わりの兵隊はどうしたか?・・・はい。次のフラグ、赤紙、召集令状が届いて、万歳の連呼の元、出征するお父さんの出来上がり。です。

 

赤紙が死亡フラグになるには、悲しい逆点現象がありますた。

2年間みっちり鍛えた後、今度は前線、実戦でもまれた若者と、昨日まで家族で夕飯食べていたお父さんが、戦争に行ったら、どっちが生き残るか?・・・を考えれば、もう、答えは明らか。

 

死ぬのを織り込み済みで入隊した人間の方が、結局は、生き残る可能性が増えてしまう。。と言う。矛盾。

 

戦争中、そんなお父さん達を部下に持った若かりし父、当時は

なんて使えねぇ兵隊だ!!・・・と思ったそうですが、長じて。。。

あの人達は、かわいそうな人達であった・・・と考えを改めておりました。