一昨日、飲んだ勢いで決めてしまった
トレジャーボックスで頭がいっぱいです。
クライマックスに近づいてきた
「流星の絆」にも集中できないくらい。
入社してから十数年。
今まで常に近くで仕事をしてきた
仲間というか同士というか戦友みたいな人が
今回の異動で地方に行くことになった。
あたしは内示の段階で全く関係のない人から
それを聞いてしまい、
でも本人の口から聞くまでは聞かなかったことにしようと思って。
それはどこかで嘘の情報であってほしいってのもあったんだけど。
先週末、公表される前に真実だということを確認。
やっぱりそれは嘘ではなかった。
一時期は飲んでばかりいた日々や
がっつり仕事をしてる時期もあったけど
この1年は前ほど接点はなく
1ヶ月に1回顔合わせるくらいの月もあった。
だから例え彼が地方になったからと言って
今までと会う頻度的には変わらないんじゃないか?
と思ってた。
でも、本人とのメールのやりとりだったり
行く前にただ普通に飲みに行きたかっただけなのに
結局それが送別会になりそうだったりで
あぁ、この人が当たり前に会社にいるってことは
もうあとちょっとでなくなるんだ・・
と思ったらなんだか居ても立ってもいられなくて。
普段の仕事のちょっとした愚痴とか
今クールのドラマの話とか
次の日覚えてないようなくだらない話だけの飲み会とか
オトナのグルメなBBQとかが
もうできなくなるなんて。。
思ってもみなかった。
居て当たり前な人が急にいなくなるって
こんなに淋しいんだ。。
こんなことならもっと飲みに行っとけばよかったな。
そんな彼にちょっとでも想い出に残ることをしてあげたい
と思ってみんなで考えたのが
一人一品ずつプレゼントを考えて
大きい箱に詰め込んでプレゼントしようという企画。
これを考えてるのは、実はとても楽しい。
今のこのどうしようもない感情を
そこにぶつけることで
淋しさを紛らわそうとしてるんだろうな、多分。
あと3日でどれだけの想い出を詰め込めるんだろう。
久々のシークレット企画にちょっとドキドキ。
実はまだ本人とはメールでしか会話してないから
会っただけで泣きそうな自分が恐い。。