こんな感じです。
Use ratio Major Power Ally Count Rate Note
1 Britain Japan 24 0.75 RAF
2 Germany Italy 19 0.59 Alpine
3 Japan Germany 14 0.44 Aggro
4 USA Germany 9 0.28 Aggro
5 Soviet Germany 7 0.22 KATYUSHA
6 Japan France 4 0.13 Burn
7 Soviet Britain 3 0.09 Control
8 Soviet USA 2 0.06 Ally
8 Germany Britain 2 0.06 Control
8 Britain France 2 0.06 Mobilize
8 Soviet Italy 2 0.06 Control
8 Britain USA 2 0.06 Control/RAF
8 Germany USA 2 0.06 Autokanone/Tank
14 Britain Poland 1 0.03 LEGIONS
14 Britain Germany 1 0.03 Commando
14 USA Soviet 1 0.03 COUNTER OFFENSIVE
14 Germany Japan 1 0.03 Tank
1位の英日航空デッキは安定。万能さからか圧倒的な使用率でした。
明確な壊れカードがない分、ナーフするとしても調整が難しいのではないでしょうか。
多少調整したところで、別のカードを入れるだけになりそうですし。
このデッキでしか使われないようなカードを調整すると、結果的に誰もそのカードを使わなくなるでしょうし。
2位の独伊Alpineデッキは、前評判通りの強さからか、使用率が高くなっています。
ただ、対策を知っている(とにかくAlpineユニットの数をひたすら減らす、Pin、Retreat)レベルのプレイヤーばかりだったので、
圧倒的な強さはなかったようです。
3位の日独アグロは、3本勝負、つまり、1敗できる環境だったからか、それなりの使用率がありました。
後攻、ガード、HQ回復等の明確な弱点がありながらも、先行でお互いの手札次第では3Tキルできるという
瞬間火力が人気だったのでしょうか。
4位の米独は、ドローリソースが豊富なデッキで、まずまずの使用率でした。
セオリーと相手デッキへの対策を知っていれば、なかなか汎用性の高いデッキなので、そのあたりが人気だったのでしょうか。
ただし、強力なユニット、SmokeScreenなどの天敵もいるため、メタ的に上位3種を前提とした投入だったのかも知れません。
5位のソ連カチューシャデッキは、かなり特殊なデッキで、1ターン内でKATYUSHAを超強化してHQを直接攻撃して勝つデッキです。
に FINAL PUSH * n、 5. PANZERGRENADIER でFuryを付与、HQを2回攻撃、という流れです。
相手HQの防御が20なら、FINAL PUSH * 3で、消費Kreditは9(2 + 1 * 3 + 2 + 1 * 2)となります。
相手HQの防御がそれを超えているようであれば、攻撃前に GREAT PATRIOTIC WAR を使用することで強制的に12にしてからとなります。
こちらの場合、消費Kreditは14(6 + 2 + 1 * 2 + 2 + 1 * 2)となります。
当然ながらKreditが足りないので、前のターンに REICHSBANK を使用するか、GREAT PATRIOTIC WAR 自体を前ターンに使用します。
実際は、これだけだと何か一つでもカウンターだけで終わるので、この点で英米独入りが相手の場合は注意が必要となります。
ちなみに使用していたのは中国勢のみでした。
そこから下は、現環境ではややマイナーな印象でしょうか。