もえくり(初代)で最強パーティ候補の一角だったニンフパーティですが、もえくり2では大幅に
弱体化されました。
もっとも、ニンフの弱体化だけではなく、マスターのルエリアがいなくなった影響もかなり大きいのですが。
しかしながら、弱体化したとはいえ最強候補ではなくなっただけで、まだまだ十分に戦える性能が
あります。
と、いうわけで、ニンフパーティのサンプルです。
こちらも移動にリソースを割いていないため早くはないのですが、相手の速攻に対応できる程度の
早さは確保できます。
サンプルは以下です。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm35330206
サンプルでは、精霊使いリーアを使用していますが、これは、
・[SPヒール]と[コンバート]の併用が必須
(職業は精霊使い固定、キャラは能力キャパ10以上)
・ニンフ4体がフィールドにいる状況で、分かつ天命の秤を攻撃力に対して使用すると、
ニンフの攻撃力が65 --> 80 となり、期待ダメージが5%程度増加する
(攻撃力+魔力が 65 + 216 = 281 --> 80 + 216 = 296)
・4Fにならないとニンフが4体揃わないため、攻撃開始がより早くても遅くてもあまり意味がない
(エリシャにする必要性が低い)
ことが主な理由です。
実際には、[SPヒール]と[コンバート]が併用できるのであれば他キャラでも 問題なく運用可能と
思われます。
サンプルのポイントとしては、以下となります。
・初手[SPヒール]、次F以降は毎F[コンバート]を使用
消費SPがぎりぎりですので一手でも忘れるとSPが不足します。
・4F目にニンフが4体フィールドに揃うので、このタイミングで火力を集中させる
サンプルで「ナパイア」を最後(4F目)に召喚しているのはこれが主な理由で、
敵マスターに最も近い位置で召喚し、吸引によって敵マスターをフィールド隅から移動させています。
また、その後、「オレイアス」が地盤崩壊を使用しているのも次Fに火力を集中させるためです。
・「ライラ」は5F目に帰還
「ライラ」は、
3F目にニンフ2体を召喚すること
「ナパイア」に対して[闇の渦]を使用すること
が主目的で、火力担当ではないため、「ウコバク」召喚前には帰還させる必要があります。
ただ、4F目に帰還する必要はなく、5F目に帰還します。
敵Fの間は、
ダメージ計算仕様
囮としての価値
など、
自5Fには、
攻撃の手数
味方が睡眠を受けた場合に起こす
など、帰還前にやれることがあるからです。
・分かつ天命の秤を使用するタイミングはニンフだけがフィールドにいる状況で
5F目に分かつ天命の秤を使用していますが、使用タイミングは「ライラ」帰還後、
「ウコバク」召喚前、です。
「ライラ」の火力を上げても無駄になるため「ライラ」の帰還後にします。
また、主火力の「ウコバク」の火力を落とさず、ニンフの火力を上げることができます。
・6体目は「ウコバク」
他クリーチャーでも良いのですが、
即時召喚可能なクリーチャー
魔法技を持つ
という条件で、火力が最も高いクリーチャーという理由で採用しています。
なお、4F目にクリーチャーが5体揃うため、攻めてくる相手には下がって対応するだけでよいことから、
特に考えることはありません。
トウカ相手など、長期戦になるようなら、[精霊召喚]で魔力が上がったエレメンタルを量産します。