消費リソースの割に性能が今一つな感のある「風神」「雷神」ですが、これは防御の低さから片方が
簡単に倒されることが原因です。
この部分に対策を行えば、それなりのパーティが構築可能です。
サンプルは以下です。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm35276564
召喚が遅ければ遅いほど、敵が多くなり集中攻撃を食らいやすくなるため、召喚速度を
最優先しています。
生贄召喚により、自3F目に2体揃えています。
幻術師「鎌鼬」[エクスチェンジ](4F)や、精霊使い魔法陣召喚「ウングル」(4F)より1F早くなります。
自4F目は2体とも2回行動になりますので、フェイズ当たりの行動回数、期待ダメージは悪くありません。
注)毎F即時召喚クリーチャーを召喚した場合と技使用回数が同じで、「風神」「雷神」は
即時召喚クリーチャーよりパラメータが高いためです。
動画内では使用していませんが、「トール」は「風神」「雷神」のいずれかが倒された場合、
残ったほうを生贄に召喚するために編成しています。
当然ながら、他のクリーチャーでも問題はありません。
また、マスターを幻術師にしているのは、「風神」「雷神」のいずれかが倒された場合、残ったほうを
生贄にするのではなく、[エクスチェンジ]を使用して別クリーチャーに変更するという選択肢も
あるためです。
注)動画では「トール」を使用しているためエクスチェンジは使用できませんが、各種ドラゴンや
「ユグドラシル」、「ミスラ」などに変更すれば実用可能です。
また、こちらも動画内では使用機会がありませんでしたが、「バジリスクに」ついては、
「フェンリル」召喚時の生贄にすることも選択肢に含めます。
なお、生贄召喚の召喚キャパ判定についてですが、生贄にするクリーチャーも召喚キャパ上限の
対象となるため、「風神」「雷神」「バジリスク」がフィールドにいる状況では、「バジリスク」を
生贄にした「フェンリル」の召喚は行えません。
「風神」(2) + 「雷神」(2) + 「バジリスク」(1) = 5 となり、「フェンリル」(1)分が召喚キャパオーバーと
なります。
同様に、「風神」「雷神」がともにフィールドにいる状況では「トール」の召喚も行えません。
先頭3体以外は変更しやすいため、バリエーションは多いと思われます。