ステロイドは精神症状 (うつ状態、情緒不安定、不眠症、多幸症)の発症リスクがもっとも高い薬剤の1つだと言われています。
私は見た目に出るムーンフェイスの副作用よりもこのうつ状態の副作用があらわれた時の方が辛く、苦しかったです。
私は去年の夏、ステロイド20mgのときに自分が突然誰だか分からなくなりました。
そして何を食べても味が感じられず、
何をしても笑えず、自分でも何かわからない恐怖にひたすら追われていました。
夢の中の自分も病気で。
起きてからも病気で。
起きてから始まる現実がひたすら怖かった。
家族に話しかけられても話す気力すら消え、
部屋に引きこもっては泣いていました。
私は病気になってからつけている日記があります。自分の弱音や誰にも言えない本音は全てそこに書き出しています。その時の日記を読み返すと
生きるのが怖い。
笑えない。助けて。人と話すのが辛い。
前の自分がいなくなった。
1日が始まる瞬間が怖い。
私が病気になった意味が分かる日はいつか来ますか?ただ笑いたい。
などとたくさんの不安や弱音が書かれていました。
その時の自分はただ日記に書くことで
自分の辛い気持ちを吐き出して乗り越えようとしていました。
そんな時私を救ってくれたのは友達でした。
私の話を何時間も聞き続け、
そして私と一緒に泣いてくれました。
私はただそれだけで嬉しくて、今まで誰にも
言えなかった弱音や悩みを吐き出してもいいんだなとその時、病気の自分との付き合い方を学びました。
病気になったと伝えた時に、
大泣きしながら電話をくれた子。
辛くなったらいつでも言って。バイト代わりに出るからと言ってくれた子。
大丈夫?私に出来ることある?と
声をかけてくれた子。
遠慮せずに何でもいっておいでと連絡をくれた子。
私の病気について調べてくれた子。
普段は言葉にしなくても気にかけてくれる優しさをくれる子。
本当にたくさんの優しさがあるなと感じました。
もし副作用のステロイド精神病があらわれたときは、溜め込まず誰か1人でも話を聞いてくれる人に自分の本音を吐き出してたくさん泣いてください。そしてたくさん笑ってください。
私はツイッターに
SLEの病気アカウントがあります。
「プレドニンがついに0mgになりました!」
と呟いている人には
みんながおめでとう!と自分のことのように喜んでいる返事や
「今回はプレドニンは減らせれなかった」
と呟いている人には
一緒に頑張りましょうね!と応援のメッセージで溢れているツイッターを見ると
とても暖かい気持ちになれます。
共有できる情報はみんなで共有し合い、
励まし合い、支え合い、
そんな世界を知ることができて良かったなと思います。たくさんの勇気と元気を私も
病気のアカウントを通してもらっています。
これからもみんなで支え合って闘っていきましょうね
