こんばんは!
会長のひろです。
サークルが終わって、帰りの電車でかいてます。
(ただいま池袋~池袋~。)
よく、
『最近の若者は…』
『円周率3でならったんでしょ、ゆとり世代って…』
と言われたり、聞いたりすると思います。
これを聞いて、
どう思いますか?…
私たちが小学校の頃、ゆとり教育は始まりました。
当時はゆとり教育なんてわけも分からず、『大人』の敷いたレールの上を進みました。
その結果私たちは『大人』にゆとりの弊害と言われ、
私たちより下の世代には脱ゆとり教育と題し、学習指導要領の見直しをされ私たちよりも早く多くの事を学ぶことになります。
つまり、
低学力を非難されながら、少子高齢日本のたくさんの高齢者を支えなければならないのです。
戦後日本の最大の危機かな~なんて個人的には考えているのですが、
急に子供が増えたり、高齢者が減ったりはしませんし、日本の財政赤字がチャラになることも決してありません。
私たちは今の時代を生きなければいけないのです。
だったら、
ゆとり教育の良い点に目を向ければいいと思います。
それは何か?
今の大人がやってなくて、私たちだけがやった授業があります。
総合です。
「この時間は、国際化や情報化をはじめとする社会の変化をふまえ、子供の自ら学び自ら考える力などの全人的な生きる力の育成をめざし、教科などの枠を越えた横断的・総合的な学習を行うために生まれ、ゆとり教育と密接な関連性を持っている。特徴としては、体験学習や問題解決学習の重視、学校・家庭・地域の連携を掲げていること」
(wikiより引用)
中学の頃は何をやっていたでしょうか?
私の母校北陽中では、
・車椅子(介護)体験
・アイマスクによる目が不自由な方の歩行体験
・手話教室
・地域の自然観察会
・老人ホーム訪問
・介護施設訪問
・救命救急法
など、たくさんの体験をしました。
私は小学校の頃、個人的に二俣川にある神奈川県ライトセンター(目の不自由な方の支援施設)に行き、目の不自由な方にお話を聞いて不安なことなどを学びました。
身近なとこで言うと、
茅ヶ崎駅のタクシー乗り場(今は直ってるかも知れませんが、)は一見段差がなくスロープ風になっているので、バリアフリーになっている!
と考えがちですが、
車椅子の方に聞いてみると、
『スロープが急すぎて登れない』
『スロープが急すぎてタクシーに突っ込んでしまいそうになる』
なるほど
と私は思いました。
バリアフリーになっているようでなっていない。
目線をかえるとたくさん見つかりました。
百聞は一見に如かず。
私たちは大人達より多くの事を経験しています。
それをうまく人生に活かして、この時代を生き抜いて行かなければいけない!
頑張ろう、同世代(^0^)/
ちなみに今回はほとんどが持論です。
なーんて、真面目に書きましたが、もう茅ヶ崎に着きました。笑)
blogを書くのに1時間10分もかかりました。
最近はこのblogが
大学のレポートを書いているような感じになってしまっています(汗)
ポップな話題も探しますね!
本当は今日が
リーヴレ探検隊~その5~
の予定だったのですが、昨日写真を取り忘れてしまいました←家に着いてから気付いた。
明日こそ写真を撮りますね〓
では、長い文章でしたが読んでいただきありがとうございました(^0^)/
See you again!