私が住んでいるマンションは戸数が少ないので、郵便を取りに
行っても人に出会うことがない。それを良いことに、どんな
変な格好をしていても、夜など暗闇に紛れて平気で下にゴミを
捨てに行ったりするのだが。。。
一人だけ、なぜか、そういう時に限って、誰にも出会いたくない
と考えて時にだけ出会ってしまう人がいる。隣の人。
このマンションではこの人しか誰が住んでいるのか知らない
にもかかわらず。。。隣だからよく出会うのは仕方のないことだが、
不必要な時にばかり出会い過ぎ。゚(T^T)゚。
最初は、引越ししたての頃で、お互いに両手に一杯のダンボールを
持って戸口を出て来た時に鉢合わせした。二人でダンボールごと
エレベーターに乗ろうとすると、狭くて乗れなかった。そこで、私が
降りようとした途端、紐で括っていたダンボールがバラバラに。
初対面で大恥をかいた。
その次は、年末に家庭教師の仕事で夜遅くに戻るはずだったのが、
保護者の相談を聞いていたら朝の3時になっていた時のこと。
タクシーでそこから飛ばして帰ってきたのだが、そこは、運転手さん
にも「飲んでたんですか?」と聞かれる季節。帰りが遅い人たちが
沢山いた時期だ。こんな時間に誰も人がいないだろうな~と
思いつつ、マンションの前にタクシーを止めてもらうと、いた!
隣の人がマンションから出てきた!
3度目は、真夜中だったので誰にも出会うこともないだろうと
思ってパジャマのまま、その上には上等なコートをはおり、
足には毛糸の靴下と夏用のサンダルを履き、と、なんとも
ミスマッチな格好で下まで新聞を取りにいった時。ホールにも
人がいなかったし良かった~、と息をついた途端、自分の階に
エレベーターが止まると目についたのが隣人の姿。
あちらも大層驚いたことだろうが、私のほうは隠れる場所もなく、
赤っ恥。これは最高に恥ずかしかった。
いずれの時にも、「人に出会いたくない」という思いが強かった。
強い時に限って現れる隣人って??
彼がだらしない格好をしたおじちゃんだったりすれば、私も
気にしないのだが、いつもお洒落なのだ。髪の先からつま先
までお洒落な好青年なのだ。「このおばはん、何や?」と
思われているぐらいだろうが、そんなことを思われるのは嫌だ。
三十路とは言え、私のプライドは結構高いのだ。
ということで、思わぬ時に思わぬ所で出現する隣人には
今後も要注意ということで生活しようっと!