寒い風が吹いているとはいえ、そろそろ春の息吹が聞こえ
始めた大阪なので、スキンを冬の景色から春のものに
替えようとしたのだが、なかなか良いものが見つからない。
ブログを始めた時に使用していた可愛い犬のスキンも
どこかに消えてしまっているし、仕方がないので一気に夏に。
この景色がオーストラリアなのは確かだが、果たして
私がずっと前に旅行したゴールドコーストなのだろうか??
似ているので、懐かしいな~と思って選んだスキンだが。
ゴールドコーストとシドニーに旅行したのは、確か、1999年の秋。
神経症やら鬱やらで、反引きこもりだった精神状態最悪の
私を、英語の全く出来ない母がオーストラリアに連れて行って
くれた。半分ツアーのような形の旅行ではあったものの、
食事やショッピングの時には英語を使用しなければいけないので、
頼りの無い私と一緒にいた母は、旅行中ずっとハラハラしっぱなし
であったとのこと。(私が元気になってからそう告白してくれた。)
そうとも知らず、私はオーストラリアの自然を満喫して、ご機嫌
だった。動物園でコアラを抱き、カンガルーやウォンバットや
ペンギンにエサをやり、癒された。ゴールドコーストでは、少しの
時間ながら、(おそらく)この写真のビーチを裸足で歩き、
日本の混みあったビーチとは違う別世界を経験した。突然、
意味の分からない行動に出る頃だったため、おそらく、母を
振り回してばかりいた5日間だったのだろうが、久々に使う英語が
通じることが分かり、自信を取り戻した。
あの5日間の旅行がなければ、その後、私が再び海外への
興味を取り戻すこともなかったかもしれないし、ましてや、
アメリカに留学することもなかっただろう。たった5日間だが、
当時は、「5日間もの」旅行であり、私には恐ろしいことであった。
だが、「母がいてくれるのであれば」ということで可能になった
海外旅行。あんなにも高価で、神経を使う治療を許してくれた
母には感謝してもしきれない。
今の私があるのは、自分が頑張ったからではない。母を含めた
周囲の人たちの力のおかげ。それを心に留めながら、この
スキンを今日から使用していきたい。