どうも、寝るりーまんの本田山です。
ここ最近は昔のテレビ番組を
見る事が多くなっております。
もう昔に浸ってしまう所もございますが、
まだまだ働き盛りですので働いていきますよ。
って事で本日は
記憶できないのは睡眠のせい?
記憶と睡眠の関係について
お伝えしていきます。
学生時代と言えば、どうしても
勉強、テストが多くなってきますよね。
学生時代だけではなく、大人でも
「もっと記憶力があればな。」
とか
「効率よく覚えたいな。」
って思うことってありませんか?
そもそも記憶とは
3段階に分かれており、(=多重記憶モデル)
感覚記憶→短期記憶→
長期記憶に変わっていき、
長期記憶になると
無意識レベルまで覚える事ができて、
忘れなくなります。
感覚器官から得た刺激は、
まず感覚記憶としてほんの一瞬だけ
記憶されます。
ですがこの時間はたったの
0.5秒ほどなのです。。
↓
その中から意識的に記憶に残したい!
と思う情報を脳の海馬という部位に
送るのですが、
この海馬=短期記憶も
容量はそこまでなく、
個人差はありますが、
ランダムな数字で5~9文字程度、
時間も数十秒程度。
だと言われています。
そしてこの短期記憶から
長期記憶に移すに
有効とされている事は
やはり
『リピート』
=繰り返しと睡眠なんです。
ノンレム睡眠(深い眠り)が
記憶の再構築がされるとされます。
さらに効率よく長期記憶に残すには
忘却曲線論に則って覚えればいいんです。
忘却曲線論とは、、
簡単に要約すると
無意識な記憶の保存期間は約30日間。
最初に覚えてから
30日以内に何度もくり返す。
最初に覚えた日から
30日以内に何度も同じ情報を
インプットし続けると
海馬がその情報を必要だと判断し、
長期記憶として残るようになる。
というものらしいのです。
復習の回数の目安は約4~10回。
アウトプットを重視した復習。
「思い出す」機会を増やす、
小テストや問題集を解くような
アウトプット重視の復習法が効果的。
なんです。
確かに私も書籍などを見る時は
短期間に3回程度は見ます。
忘却曲線のやり方を
簡単に言うと
諸説色々あり、
定まってはいないのですが
だいたい
1日後、4日後、7日後、
11日後、15日後、20日後
に何度も繰り返すと
長期記憶に変わり
もう二度と忘れない。
と言うものなのです。
しかも最初はまだまだ
短期記憶でだいたい20分後に
覚えた内容の約40%を
忘れてしまうそうで
初めの段階ではできる限り時間単位で
復習した方がいいとされています。
っていう事で記憶したい場合は、
ノンレム睡眠(深い睡眠)の繰り返しと
忘却曲線論に則って覚えて、
知識を蓄えていきましょう。
今日もあなたさまの
貴重なお時間を割いてさいごまで
読んでいただき、
本当にありがとうございます。
ささいなことでも構いませんし、
雑談でも構いませんので、
ぜひお気軽にお問い合わせください^^
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