今日はハムスターのとーまくんを
車で片道1時間もかかる
動物病院へ連れて行った。
とーまくんは今年の秋で2歳。
ジャンガリアンハムスターの
寿命はだいたい1歳半から2歳なので
まあまあの高齢ハムスターだ。
とーまくんは最近
硬い乾燥コーンや雑穀を
食べなくなってしまった。
でも乾燥コーンや豆類は
グラインダーで
コナゴナにして上げていて
ブロッコリーなどの
野菜もかなり細かく刻んで
食べさせていたので
体重はまったく減ってなかった。
とは言え
これまで食べられたものが
食べられてないのが心配。
そこで息子にも来てもらい
旦那に車を出してもらって病院へ。
もともと歯が弱い子だったが
今日の診断では可哀想に
2本のうちの1本の
歯が伸びすぎて巻いてしまって
上顎に刺さっていたことが分かり
歯をカットして
刺さってるところを抜いて
抗生剤を注射💉して。。。
となかなか大変なことに
なってしまった。
ごめんよ。。。
もっと早く連れてくるんだった
実は我が家に初めて
ジャンガリアンハムスターが来たのは
息子が3歳のとき。
とーまくんは11代目。
ハムスター専門医がいる
今の病院にかかるようになってから
歴代のハムスターが
長生きするようになった。
先代は2歳10か月まで生きた。
餌の種類
ケージの環境
温度管理
毎日の体重測定
この病院の
ハムスター専門医でもある院長先生は
人間がハムスターの都合に
合わせなさい!とキッパリ。
今日はもっと早く
連れてこなかったことを
ガッツリ叱られ。
明日と明後日も抗生剤の注射して
口の中を傷つけていたところから
化膿などしないように診ますから。
来るよね?
と言われて
一も二もなく
わかりました!!と
最敬礼で返事をする私たち。
ハムスターの名医である
院長先生は
たった45グラム
体長が10センチに満たない
ジャンガリアンハムスターの体を
触診して
うんちは今、えーっと
5、6、7。。。8こ入ってますね。
カタチも硬さもいいですね。
膀胱にもオシッコはない。
ちゃんと出てるってことね。
肝臓も腫れてなくて。
うん、内臓系はすべて正常ですね!
と言うゴッドハンドで。
5ミリもないハムスターの口を開けて
1ミリもないハムスターの歯を
パチン!と一瞬で
カットできる凄腕で。
とーまくんだけでなく
歴代の我が家のハムスターたちの
主治医。
心から信頼している。
処置が的確だったみたいで
帰宅してからのとーまくんは
ご飯をモリモリ食べている。
体重も46グラム。
良かった。減ってない
明日も暑そうなので
車に冷房ガンガンかけて
とーまくんを
名医の元へお連れする。