息子がごく小さな頃から
行きつけだった居酒屋さん。
名物は唐揚げ。
そして新鮮なお刺身。
今日の刺し盛りは
カツオ、シマアジ、鯛、カンパチ。
6月の早い夏休みの連絡がきた。
そう言えばしばらく行っていないなと
思ったら
昨年の8月に行ったのが最後で
なんと9か月ぐらい行けていなかった。
8月末に父が倒れて
実家と自宅を行ったり来たり。
長めの出張もあったりして。
だから行けてなかったんだな。
最早行きつけとは言えない。。。
慌てて
すみません！
しばらく行けてなかったですね！
とLINEを返すと
そうですよ！
是非いらしてください！
さっそくそのままLINEで予約を取り
今日、仕事帰りに旦那と待ち合わせて
行ってきた。
リラックスできる空間。
キビキビ働くホールのスタッフ。
温かい接客。
美味しい料理。
オーナーが
本当に久しぶりですね！
と声をかけてくださった。
息子が2、3歳の頃から来ていた。
少なくとも2か月に１回ぐらい。
だから久しぶりでも親しく話せる
親戚の家に来ているみたいな気分。
今日は息子さんは？
あ。。例の彼女と同棲始めちゃって。
え？まぢですか？
生意気ですねー
なんて。
新じゃが揚げバター。
もう初夏だ。
旦那は生ビールを飲みながら
久しぶりに旦那と
仕事の話で盛り上がった。
酔っ払った旦那と
この居酒屋さんに行くと
帰りに必ず寄る
お気に入りの本屋さんに行く。
よかった、潰れてなかった。
まだあった！！
全ての棚で目が止まる。
閉店時間が迫ってる中で
1冊だけ目が合った本を買う。
こういう出会いがあるから
小さな個性のある本屋さんは素敵だ。
ほかの本屋さんでは見たことない本は
出会い頭で迷わず買うに限る。
迷って購入を見送った本には
再会出来ないことが多いからだ。
そしてどこで買ってもいい本も
潰れてほしくない本屋さんで買う。
大事なお店は買い支えるのが
鉄則だ。
居酒屋のお酒とお料理で
お腹はいっぱい。
本屋さんで本も買って
ほくほく嬉しい。
さあ家に帰ろう。
金曜日が終わる。
今週もよく働いた。
たった2日の週末なのに
なんだか何でも出来そうな
万能感がむくむくと湧いてくる
一番好きな金曜日の夜だ。